建設テックのSORABITOは「宇宙人」!?創業者に社名の由来を聞いてみた
ーSORABITOという社名の由来は何ですか?
青木:
宇宙のソラ、人のヒトを組み合わせた造語です!
ー宇宙・人という2つの言葉が合わさっているんですね!では、宇宙という言葉の背景を教えていただきたいです。
青木:
SORABITOのミッションである「世界中の明日をつくる」に想いを込めているのですが、一過性のサービスではなく、将来的にインフラになるような、長いものを作りたいと創業前から思っていました。
(参考)SORABITOのミッション
https://note.com/sorabito_2014/n/n37b75c1653dc
その背景として、僕自身の原体験にあります。
父の会社は建設会社なのですが、建設工事を通じて生活インフラを作っています。家であっても50年100年持つ前提で作るし、道路などは何百年のレベルの話になります。
こういう家系なので、都市計画を勉強したことがあるのですが、「都市計画は100年の計」と言って一世紀単位で考えるところが非常に面白いと思ったんですね。
その後、僕自身も起業する際に長く使われる恒久的なものを作りたいという想いがあった中で「じゃ一番長い時間の単位ってなんだろう?」と考えました。
その結果、過去・現在・未来という時間と上下前後左右という空間の広がりを合わせた「宇宙」という言葉以上に長い時間軸を表すものはないかなって思ったんです。
ーなるほど!息の長いサービスを作りたいということで、無限の時間である宇宙という言葉を選んだんですね!次に、人という言葉に込められた思いを聞かせていただきたいです。
青木:
宇宙にも、人が存在しないと虚無ですよね。人がいるからこそ感情があって、新規事業などの新しい価値が生まれる意義があると考えました。
だから、人の気持ちを理解した、人が幸せになっていくサービスを作りたいと思っていますし、こうしたサービスを作るのも人なので、社内外を問わず人とのコミュニケーションを大事にしたいと思っています。
また、僕は親戚を含めて大家族で育った経験から、人無しでは成長できないし、人とのつながりは切れないと思っています。
こうした想いを込めての「人」ですね。
ーよくわかりました。それで宇宙人(SORABITO)なんですね!奥深い意味が込められてるのですね!
青木:
繋げると、宇宙人って読めるのですが、宇宙にロケットを打ち上げるという意味でローンチという言葉がありますよね。
一方で、ローンチってサービスを立ち上げる際にも使うじゃないですか。
なので、SORABITOには「事業を立ち上げる人」という意味も込めています。
ーローマ字にしたのは何か意味があるのでしょうか?
青木:
グローバル展開を見据えて、誰でも書ける社名にしたかったという理由です。漢字やカタカナにすると、別の意味を持ってしまうので、それを避けたかったというのもあります。大文字にしたのも同様の理由です。
インドネシアに出張したとき、建設機械組合のトップのインドネシア人から、「良い響きだね」って言っていただき、すぐに社名を覚えていただけて、ほっとしたこともありましたね(笑)
ー青木さん、ありがとうございました!!
いかがでしたでしょうか?
青木会長の話に共感していただける方・もっと話を聞いてみたいと思ってくださった方、まずはカジュアルに面談に参加してみませんか??
今後も、求人票からはわからない当社の魅力を発信していきたいと思っています!!
読んでいただきありがとうございました!!