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【サウナ日記】あそう温泉白帆の湯で整う

常陸秋そばを食べに筑波山の麓に出かけ、十割の新そばに舌鼓を打ったあと、帰り道にあそう温泉白帆の湯に立ち寄りました。

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日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦のほとりにある日帰り入浴施設です。

1階には土日祝日だけ無料で入れる足湯がありました。

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大きなのれんをくぐってすぐに券売機があり、一般の740円の券を買って下駄箱に靴をしまいます。そして、下駄箱の鍵と券を受付に渡してロッカーの鍵を受け取って3階のお風呂に。

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富士の湯、筑波の湯とあり、眺望の良さげなネーミングに期待が高まります。

受付で渡された番号のロッカーに着替えをしまって、さっそくお風呂へ。

うわー!めっちゃ眺め良いね~!

内湯の向こう、大きな窓の外には霞ヶ浦が広がっているのですが、ちょうど日が暮れる時間ということもあって、オレンジ色の太陽が沈んでいく様子が惚れ惚れするほど美しい。

それを横目に見ながらサクサクと身体を洗ったらしばし内湯に入って温まりながら夕陽を眺めます。

ほどほどに身体も温まったので、お待ちかねのサウナタイム♪
入り口にあるかなり使い古された感のあるビート板を手に重い扉を開けて入ります。

L字の2段のベンチがあって先客が3名。
その隙間をぬって上の段のLの角っこに座ったのですが、「んんん?なんだかぬるい??」

温度計を見ると90度を指しているのですが、体感的には80度くらい。なんだろう?身体が冷えているのかな?と思いながら小さめのテレビを見つつ、先客の茨木弁のおしゃべりを聞き流しながら15分ほど汗をかいたあと、水風呂へ。

水風呂には温度計がなかったので水温は不明だったのですが、18℃くらいなのかな?

いつもよりサウナに長い時間入ったのにも関わらず身体が温まらなかったせいか水風呂がやけに冷たく感じます。

全体をさっと冷やして、露天風呂のあるお外のととのいスペースに。

ここもまた眺望抜群!
右手には、さっきより一層濃くなった夕暮れのオレンジ色に染まった空に筑波山がクッキリ見えます。

このととのいスペースには床几風のベンチが一つ。それに座って一息入れて、露天風呂でまた身体を温めてからサウナ二巡目に。

もう一度、よく温度計を見てみますが、やっぱり針は90℃を指しているものの、体感的にはそれほどの温度に感じません。なんでかなぁ??

仕方が無いのでさっきより長めの20分。じっくりと汗をかいて、水風呂からのととのいベンチで休憩して本日は終了にしました。

もう一巡したかったのですが、人数が多くて密になりがちなうえ、私以外、サウナに入ってる方は全員がお知り合いのようで、ずーっと大声でおしゃべりされていて、コロナ的にもちょっと・・・と思って、早々に退出です。

サウナはそんなこんなで残念な感じだったのですが、霞ヶ浦サンセットの美しさや、露天のととのいスペースの気持ち良さは抜群でした!


■あそう温泉 白帆の湯
〒311-3832 行方市麻生421-3
女湯:サウナ1つ 90℃ 2段のベンチ テレビ有
水風呂 1つ 温度不明 深さは膝くらい
2020年11月28日訪問


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