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死のうとした話

最近ちょっとしたことで鬱になってしまう、この間は本気で死のうとした

作業所に通所の日に私が通っている作業所は10階建てのビルの中にある

そこの屋上に行けたら死ねるかなと思って昼休み中に屋上を登ろうとしたらあと一歩のところで通せんぼされていたから無理だった

だけど降りたら窓が空いてたからなんとか小さい隙間の中に入ろうとしたら、心臓がドクドクと脈を打ち、吐き気がしてくる

なんで私は他人のことで死にたくなるんだろうとここで思った
他人のためじゃなくて他人の出来事が自分の事のように思えて死にたくなるのはなんだか馬鹿馬鹿しく感じ、作業所の部屋へと戻った

それから訓練時間となり作業をした

その時に私は仮面ライダーのイラストを描いてた
なんだか心地が良いと感じた

私が描く世界は平和で死とか不安とかそんなの全く感じられない世界観だった

だからこそ心地よかった

死にたいという気持ちはなくならない、けど一瞬でも心地よいと感じてみたら死にたい気持ちは一瞬でも消えるのならそれはいい事だと思う