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20211209 NikonのD40XとAi AF Nikkor 28mm 1:2.8Dで・・・

今日は、いつものCanonのPowerShotSX160ISの他に、NikonのD40Xに28mmのレンズをつけたものを持って出た。
とにかく良い天気で、洗濯物を干しにベランダに出たらホントに気持ちが良かった。
こういうときは、カメラを持って何でも良いから撮りたくなる。
今日という日のその時々を切り取りたくなる気分が高まる。

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いつ、カメラの設定を変えたのか記憶に無いのだが、JPEGのラージモードで撮影していた。
レンズは、かなり酷使されていた様で、前玉は結構傷が付いている。
そのためか、ちょっとソフトフォーカスっぽい感じになっていて、カリカリという感じにはならない。
まあ、このちょっとぼんやりした感じは、フィルムで撮影していたときの感じによく似ている気もしないでもない。
というか、フィルム時代のレンズなのだから、そういう模写になって当たり前なのだろう。
逆に、今の設計のレンズをフィルムカメラにつけたら、一体どんな移りをするのだろう?なんて思ったりもする。

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28mmなので、35mm換算にすると42mmの画角。
自然な感じがすごくする。
ちょうど良い感じ。
単焦点レンズとしては、APS-Cのカメラにはこれくらいが良いのかなと思う。
自分に合う焦点距離というのもきっとあるはずで、一眼レフのフィルムカメラだと、自分の場合は50mmがちょうど良い感じ。
コンパクトカメラになると35mmくらいが良いかなぁ
でもRICOHのR1の30mmというのも、使っていて気持ちいい。
この辺は、カメラの大きさとも関係しているのかもしれない。

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こういうモチーフって、もうちょっと寄らないとダメだよなぁ。
そうすると50mmのレンズがいいなぁなんて思ったりする。
ただし、単焦点レンズだとそういうことを振り返ることも出来たりして、反省点が明確になるから、練習にはなる。
だからこそ、ズームレンズのありがたさも身にしみるわけで。

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これだけ晴れていると、川の土手も気持ちが良い。
お気に入りのサクラは一昨日の雨で完全に葉が散ってしまった。
しかし、足下を見ればもうすぐ冬だというのに、まぶしいくらいの緑色をした植物がちが所狭しと生きている。

ところで、この辺で気がついたことがあった。
Ai AF Nikkorレンズは、NikonのD40XではMFでしか撮影する事が出来ない。
というのも、ボディー内モーターでしかAFが動かないレンズだから。
だから、ピントを合わせるのに一生懸命ファインダーを見てピントを合わせようとしていた。
ところが、ピントが合焦したサインがピント合わせをしていると出てくるのだ。
これまで、Ai Nikkorの50mmのレンズをつけたときはそんなことが無かったので、一生懸命小さなファインダースクリーンを見てピントを合わせるのを頑張っていたのだが、Ai AFレンズだとピントが合っていることを一応知らせてくれているのだ。
ということで、この辺くらいからピント合わせに関してのストレスが若干軽減された。

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朝の逆光の中を撮影してみたが、ソフトフォーカス感満載。
あまり、逆光には強くないレンズっぽい。

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今日は、マンションの消防設備点検があったため、途中でクリニックを早退。
出てきた際にロータリーを撮影してみた。
このレンズは、やっぱりちょっと露出が明るめになってしまう。
この2枚とも、1/3段アンダーにして撮影しては居るけれど、それでもやっぱりちょっと明るい感じがあるし、白飛びしているところもある。

それにしても、このNikonのD40Xと28mmのレンズの組み合わせは、とてもコンパクトで扱いやすい。
気軽に持って出るにはもってこいという感じがとてもある。
ズームが必要なときは、コンパクトデジカメのCanonのPowerShotSX160ISがあるので、そっちに任せている感じ。
高倍率ズームを一眼レフにつけると、やっぱりレンズが大きくて重たくなるので、カメラを持ってブラブラしたいときには向いていない感じがする。

今日は、久々にちょっと撮影するだけの元気があったのも、ちょうど良かった感じでもある。

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