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20230205 無印の安売りに出会うと、ちょっとテンションが上がる

土曜日にクリニック以外で出かけるときのコースは大体決まっている。
トコトコ1時間くらい歩いて、スタバか喫茶店に寄って、ジュンク堂に寄って、無印に寄って。
これは定番。
さらにプラスアルファでイノブンやダイソー、電気屋、ユニクロなどに寄ることもある。

昨日は、無印に寄って文房具のコーナーを見ていたら、安売りのコーナーがあった。
どうやら廃盤になるのか、入れ替えになるのかで、ペン類などがそこに並んでいる。
よくよく見てみると、ノック式のゲルインキボールペンや、キャップ式のゲルインキボールペンがものすごい低価格で並んでいる。

ノック式のゲルインキボールペンは、1本が30円。
キャップ式のゲルインキボールペンは、10本箱に入って税込295円。
ノック式のものは、残念ながら黒などものすごく使うものがなかったが、ブルーブラックがあったので、それを2本。
キャップ式のものは、ペン先が0.38mmと0.5mmのものが黒色であったので、それぞれ一箱ずつ。
これで、当分黒のペンについては悩むことがない。

無印の文房具の中で、ペン類やシャーペンなどは基本的に大手文具メーカーのOEM製品。
今回購入したノック式の方は、ゼブラのサラサと同等品。
そして、キャップ式のものは、ユニボールシグノと同等品。

それが、こんな値段で買えてしまうのだからすごい。

ユニボールシグノは、実は測量野帳と相性がいい。
そのことを教えてもらったのは、かれこれ20年近く前にブログで知り合った方から。
測量野帳の紙質はとてもきめが細かくツルツルしているので、ゲルインキや万年筆などはインクが蒸発するまでに時間がかかる。
なので、無難なのは鉛筆や油性のボールペンなのだが、ユニボールシグノは無難に使えるのだ。
しかも、細いものでも大丈夫。

ゼブラのサラサは、ゲルインキボールペンの中ではものすごくコストパフォーマンスがいい。
職場で使っているPPC用紙がとても安物で、紙質がとても悪い。
しかしそんな紙質でもペン先が引っかからずに書くことができるし、さらにはインクが多すぎるわけでもなく、裏写りもしない。
ここ何年かはジェットストリームばかり使っていたが、それまではサラサばかりを使っていた。

だから、どちらもお気に入りの一つなのは間違いない。
今回、とても安く手に入ったので、暫くはこれを使い続けることになりそう。

ちょうど、4月始まりの仕事に関するスケジュール帳を新しく準備する段階になってきているので、それに合うといいなぁとも思っている。

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