見出し画像

20220524 通院メモ 猫餅というブランドのワイヤレスイヤフォンを妻からもらう

双極性障害を再発してからというもの、音の環境にものすごく敏感になった。
一応、職場にはイヤマフを購入して持って行っている。
どうも、色々な人の会話が聞こえたり、音の環境によっては頭がものすごく疲れる。
元々聴覚過敏があって、しかしながら聴覚の短期記憶がとことん弱いというアンバランスさが、しんどさにつながっている。

場所によっては、飲食店でも本当に辛くて仕方ない。
基本的に空いているところがいいのだけれど、美味しいところなどは空いているわけがない。

コロコロウイルスが流行して、飲食するときにマスクを外すときなどは、黙食という文化が芽生えてきていて、自分にとってはとてもありがたい状態だった。
そんな期間が2年ほど続いていたが、今となってはその憂さ晴らしとでもいうのか、反動というのか、飲食店ではおしゃべりがものすごく渦巻いている。
もう、喫茶店に行っても、美味しいと思う飲食店に行っても、もうどこもお喋りの制限はない感じ。
申し訳ない程度に「感染リスク低減にご協力お願いします」という張り紙があるのだけれども、世間は完全に無視という感じになった。

そんなこともあり、家人が一緒に出かける際に自分が疲れてしまうのを避けるためにも、「ノイズキャンセリングのついたイヤフォンがいるんじゃないの?」と、色々調べてくれている。
で、どうやらヨドバシカメラで好評だという猫餅というブランドのワイヤレスイヤフォンを購入して、プレゼントしてくれた。

早速、手術の付き添いが終わって喫茶店で一息つくのにつけている。
ただ、これはノイズキャンセリングの機能のないただのイヤフォンという感じがする。音楽を聴くだけのイヤフォンという感じ。

色々なシチュエーションで使ってみて、どんな感じなのかをもうちょっと試して見ないといい悪いはわからない。

自分の場合、このワイヤレスイヤフォンというのは鬼門で、耳の形が普通の人と違うのか、耳につけていてもすぐに落としてしまって無くすことが多い。
最短は10分。
側溝に落ちて、終わりというのもあった。

今、喫茶店でつけているけれど、午後のおばさまたちの会話のボリュームはかなり大きく、それに抗おうとすると音楽のボリュームはかなり上げないといけない感じ。
音楽のボリュームが大き過ぎて、反対にこれが脳へのストレスになってしまうのではないかと思ったりする。

なかなか、音環境の良いところというのを探すのは難しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?