人は知っていることしか見えない・・・「無知の知」を自覚すること

本当に当たり前の事かもしれない。
想像力をはたらかそうにも、「人は知っていることしか見えない」という大前提を自覚できるかどうかが肝心なところなのだろう。

だからこそ、ソクラテスの「無知の知」というのが、ずっと世界の中に肝要な言葉として残る。

そして、人との関わりの中で、いろいろな視点を通して一つのものを見るということが肝心なんだな。
つまりは、多様性を担保しないといけないことが見えてくる。いろいろな視点を受け止める姿勢と学び続ける姿勢がともに必要になってくる。

つくづく、そう思う。

仕事をする上で、とても大切な視点であることは間違いない。

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