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20220308 使わなくなったなぁ、ポメラ

ポメラの初代機。
ノートパソコンがとても大きく重たかった時代に、これはものすごく画期的だと思って購入した。
結構あちこちで使った覚えがある。
研修や講演会などでもよく使った。
日本語変換がATOKということもあり、信用できるところもあった。
バッテリーは単4電池。
エネループでも使えたので、電池のコストはとても小さかった。

しかし、iPadを使うようになってから、特にiPad Air2を使い始め、アップル純正のキーボードを使うようになってからは、ほとんど出番がなくなってしまった。
この間の技術の進歩で、iPadの便利さがとても良くなったからというのが大きい。

自分の環境だと、ポケットWiFiの端末を使い始めたことで、クラウドを介して情報を職場のPCや携帯、自宅のマックやiPadなどとすぐさま共有できるようになったのがものすごく大きい。
ポメラを使うということは、しかも初号機を使うということは、一旦入力したデータはSDカードを読み込むという手間がひとつかかる。
ポメラを使うことのメリットよりも、その手間のデメリットの方が大きく感じる用になったというのがとても大きい。

さらには、Apple IDというサブスクリプションとiPadを使うことで、Appleの端末ならばすぐさま共有することのできる環境が整っている。
単純に文章を入力するのなら、メモアプリに入力しておいて、それを加工するためのアプリにコピペで扱うことができる。
こうしたことの便利さが、かなり優秀な状態になってきた。

さらには、日本語入力に関しても、iPadの入力がかなり賢くなってきた。
今、このnoteを書いている中で、誤変換はほとんどない状態になっている。
ものすごく精度が高くなった。
この進化は本当にすごい。

自分は、まだ音声入力にはなれていないので、基本的にはキーボードで入力している。
というか、聴力記憶の弱さがあるので、言語を肉体を動かした中で、視覚で確認しながら入力するという方法が、一番定着しやすいというのもある。
自分の能力に合った入力の仕方があるということだ。
でも、そのうち音声入力をしても、音声認識技術が向上して、誤変換が減ってくるようになるのかもしれない。
そんな時代はすぐそこなんだろう。

そんな時代になった時に、自分の頭の情報処理能力は、きっと追いつかないのは目に見えている。
脳を疲れさせることにつながるのは間違いない感じがある。

久々にポメラの画像を見つけて、そんなことを考えた。

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