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1月3日 Mac miniが動かなくなったので自分で修理を試してみる

昨日の晩にMacを再起動させたら、Mac特有の「ジャーン」という起動音がなったあと画面が真っ暗なままの状態で固まるようになった。
ついにというか、何とというか。
壊れてしまった様子。

何度も、電源を入れ直してみて観察をする。
どうも、HDDが動く気配がない。
そこで、これまで先延ばしにしてきたSSDに付け替えることにした。
もし、HDDが壊れているのなら、付け替えたことによって画面が真っ暗な状態で固まるということはなくなって、起動するはず。

我が家のMac miniは、2012年のものなの。
この型は内部にアクセスすることができて、メモリやHDDなどカスタマイズできる。
今のどのMacも、はんだ付けされているのでパーツの交換をして自分でカスタマイズすることができない。
購入当時、自宅の仕事部屋用にデスクトップのMacが欲しかったこともあって、iMacとMac miniのどちらを購入するか悩んだ。
しかし、拡張性といつかくる買い替える時が来たときに、ディスプレイなど周辺機器を買い替えずそのまま使い回すことができるはずとMac miniにした。
iMacだと、ディスプレイが故障したら、本体ごと買い換えないといけなくなる。

HDDを取り外しSSDを取り付けるのには、ちょっと特殊な精密ドライバが必要だった。
しかし、これも過去にMacBook Late2008のHDDをSSDに交換した際に、工具が必要ということで買っていたのでそれを使えば良かった。
裏蓋を開けてみれば、若干の埃が溜まっている。
それをきれいに取り除きながら、ネジを外してHDDを取り外す。
取り付けは、その逆。
時間にして大体30分。
ネジを全て止め、蓋をして、ケーブル類を繋いで、いざ電源をON。

無事に起動画面が出てきてくれた。

外付けHDDにTime Machineで取っておいたバックアップから復元をかけている最中。

これで、無事に復元できてMacが動くようになれば、またしばらく使うことができそう。
HDDからSSDに変えているので、Macの高速化も期待できるし、うまく行ってくれればと願うばかり。
あと1時間少し、復元にかかるようなので、結果は夕方くらいになるか。

ちなみに取り出したHDDは、2.5インチ外付けHDDケースに入れてみた。
どうやら反応はしている。
中身も見ることができそう。
データは基本的に全て外付けHDDやクラウドに置いているので、困ることはないはず。
アプリの認証が必要なものが出てくるとは思うが、それもすぐにできるだろうと楽観的に捉えている。

しかしながら、SSDに交換してもなお電源が入らないなどのトラブルが出てくるようならば、本体の他の部品の寿命がきているということなので、諦めるしかないかもしれない。

そうしたことも含めて、結果はあと1時間くらいで見えてくるはず。

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