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20221113 無印のダブルリングノートにトンボの鉛筆の組み合わせ

仕事に復帰する前から、ノートは無印のダブルリングノートを使うようになった。
理由としては、
・ハードカバーであること
・360度開けることが出来ること
・紙質に適度な抵抗感があり、余り筆記用具を選ばないこと
・無印に行けば必ず手に入ること
・紙の枚数がそこそこあること
がある。

自分の指先の過敏さが、ちょっとしたことでストレスを感じることが多いため、紙と筆記用具の相性というものはかなりの紆余曲折がある。
このノートは、有り難い事に自分が使う筆記用具との相性はそれなりに良い。
三菱のジェットストリームでもスラスラ書ける、鉛筆も相性が良い、サインペンを使っても裏写りがしないなど、結構良い。
昔は、それこそ表面がつるっとしたものの方が良かった時代もあった。
コクヨのキャンパスノートなどはその類いだろう。
しかし、キャンパスノートよりもフィラーノートの方が若干紙質がザラッとした感じがあり、そちらの方が良いと思うようになった。
整理術の関係から、フィラーノートをずっと使っていたのだけれど、休職して「自分の使いやすいものを」と考え直してみると、シンプルにノートを使う方が良いとなった。
そこで、無印のダブルリングノートに行き着いた。

さて、復職してからというもの、筆記用具は鉛筆を使う事がものすごく増えた。
これは、仕事の関係上として鉛筆を持ち歩くことが必要になったからというのがある。
そうなってくると、どの鉛筆が良いのか?鉛筆との相性は?ということが気になる。
しかしながら、数年前に一度試しに色々な鉛筆を試してみようと、色々な鉛筆を1ダースずつ買って比べてみたことがある。
その鉛筆がだぶついているので、当時の印象が余り良くないものから、さっさと使い切ることにした。


購入したのはすべて2Bの鉛筆。
トンボは8900と木物語の2種類。
三菱は9800EW、9000、ユニの3種類。

この中で、一番印象が悪かったのがトンボの8900。
鉛筆の芯の固さに均一感がない。
どうも、固い鉱物のようなものがガリガリと紙に引っかかる感じがある。
だから、これを一番最初に使い切ることにした。
4月から使い始めて、ようやく使い切るところまで来た。

そうすると、次は?ということになる。
次は、木物語。
これも、トンボの製品。
8900にある少し紙に引っかかるガリガリとした感じは、やっぱり少しある。
しかし、若干はそれも緩和されている。
だから、次に使うのはこれに決めた。

ちなみに、圧倒的に書いていてストレスがないのは、ユニ。
ブランドの名に恥じない品質。
ただし高い。
そうしたことから、安いけれど品質的に問題ないのは、三菱の9000。
これは、5種類を購入してすぐさま使い切った。
どんな紙にも使いやすく、そして消しゴムとの相性も良い。
圧倒的なコストパフォーマンス。
もし、子どもに持たせるのなら、お金をかけても良いのならユニだけれど、日常使いとしてなら、この9000を推薦する。

しばらくは、木物語を使う事になるだろう。
今のペースで鉛筆を使い続けるのならば、おそらく春までには使い切ることになるはず。
そうすると、次は三菱の9800EWを使う事になるはず。
たかが鉛筆、されど鉛筆。
使っていてストレスのないものを選びたい。

ちなみに、100均の鉛筆はもう背中がむずがゆくなるくらい、ストレスでいっぱいになった。
書きにくい、消えにくい、線が濃くない、書いた線は変に光って見えにくい、他にもストレスになることがいっぱい。
もしかしたら、敏感な子どもにも鉛筆を持つことに対してストレスを感じている子が居るかもしれない。
そうした場合、ちょっとでも良い鉛筆を選んであげた方が良い気がする。

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