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20220226 古いレンズは古いレンズなりの写りなんだな

今日は、D7000にAF Nikkor 28-70 1:3.5-4.5 Dという古いズームレンズをつけて持って出た。
先日はD40Xのキットレンズだったが、今日はこのレンズ。
フィルム時代のAFレンズだけれど、10年前のデジタル用キットレンズとどれくらいの写りが違うのか、興味があった。

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あさ、スタバに寄ったときに撮ってみたんだけど、ものすごくソフトフォーカスな感じ。

ちなみに、OLYMPUSのPEN E-P1で撮影したものはこんな感じ。

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センサーサイズが違うのでなんとも言えないけれど、まあやっぱりフィルム時代のレンズは、それなりの性能のデジタル一眼レフにつけるとレンズのあらが見えてくるんだろうなぁ。

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ハイライトは、紫色の偽色が出ている。
全体的な色の雰囲気は、このレンズのふわっとした感じが良いと言えば良いのだけれど、このズームレンズはD7000にはちょっと厳しい感じがする。

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ちなみにウメの花も撮ってみた。
最大限よれるところまで寄って撮った。

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これは+1.67露出をオーバーにして。
空の明るさで、そのまま撮ってしまうと花が真っ黒という感じになってしまったので。

なるほど、ぼけがグチャグチャした感じというのは、こういうことを言うのだな。
なるほど、レンズの性能というものに余り興味を持っていなかったけれど、NikonだけにFマウントのレンズは中古市場にたくさん有るから手に入れてみたら、やっぱりそれなりのものはそれなりなのかもしれない。
そう考えると、Canonはフィルム時代のEFマウントのレンズでもそこそこ映るなぁ。

まあ、こうした事をちょっとずつ試すのも面白い。
カメラで遊んでいる感じがすごくあって、良い。
フィルム時代のレンズは、フィルム時代の写りの感じがある。
つまりは、今のレンズをフィルムカメラにつけたら、どんな写りになるのだろう?
Fマウントだったら、そんなことも試すことが出来そうだな。

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