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20220611 車を車検に出してきた

今、所有しているクルマはマツダのアクセラというクルマになる。
今日、ディーラーに車検に出してきた。

クルマを購入したのが7年前。
7年間で42000kmだから、一年平均すると7000km程度か。
最初の3年くらいは8500kmペースで走っていたのだけれど、やっぱり休職中のこの2年間は、ほぼ毎日クルマでクリニックに通っていたにも関わらず遠出をしなかったので、距離が伸びていない。

復職したと思ったら、ガソリン代も高くて、そんなに遠くへ出かけて居ないし、まだそこまで遠出する自信がないところもある。

代車は、MAZDA2。
昔はデミオといっていたクルマだけれど、まあよく出来たクルマだ。
新しいけれど、やっぱり乗り慣れているのか、身体になじんだのか、アクセラの方が良い。
まあ、車格が違うといえば違うが。

このクルマを購入したのは、MTだからというのがある。
MAZDAはほぼほぼどの車種にもMTがある。
スポーツカー以外でMT車となると、カローラの最上級モデルかフィットRSぐらいしかないのではないだろうか。
普通のクルマにMTという組み合わせがほとんどない。

アクセラの前は、2代目フィットのハイブリッドに乗っていた。
これが、燃費は良いのだけれど、なんとも運転していて難しいと感じて、運転するのがしんどくなってしまった。
世間一般では、AT車でハイブリッド車となると楽ちんなクルマの代表格のような気がするのだが、自分の場合は違う。
バッテリーの充電具合で、同じ道を走っていても、アクセルの踏み方を変えないと進んだり進まなかったりして、微妙な操作がやりにくい。
怖かったのは長い下り坂。
バッテリーがフル充電されると、回生ブレーキが利かなくなることで、アクセルを離してもスピードが落ちにくくなる。
エンジンブレーキも余り効かない。
中国道の長い下り坂や六甲山の下りで怖い思いをしたことがある。

MT車だと、エンジンの回転数と速さ、振動、音は直結している。
アクセルの開度と加速感もまた常に一緒。
坂道の上りなどでは、どれくらいのアクセルを踏めば良いかはすぐにわかる。

こういうところがいつも一緒でないと疲れてしまうというのは、まったくもって特性なのだろう。
MTの方が、自分にとっては楽で仕方がない。

フィットハイブリッドからアクセラに乗り換えて、本当に運転するのが楽しいと同時に、楽になった。
自分にとっては、本当に楽なのだ。
MTの方がスムーズな運転をする事が出来るのだから不思議だ。

今回の車検では、バッテリーやらそれなりにへたっているモノの交換があるので、それなりの金額になる。
まあ、それでも長く乗り続けたいから、そこはケチらないようにしようと思っている。
これを手放してしまうと、それこそMTのクルマを乗るのが難しくなりそうだから。

あと10年は乗り続けられたら良いなと思っている。

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