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20211227 CanonのIXY Digital200で撮った2002年の団地の紅葉

IXY Digitalを購入したのは2001年の夏。
昨日のnoteにも書いたけれど、カメラのファイルは基本的に通し番号にしているので、どのタイミングで何枚目になっているのかというのが、ファイル名を見ればわかる。

2002年に当時住んでいた団地のベランダから、団地の中に植えられている樹木が綺麗に紅葉しているのを撮影してるファイルを見つけた。

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ここの団地は、建物の間の空間に結構ゆとりがあり、そこに多くの樹木が植えられているため、歩いても気持ちいい。
また、5階に住んでいたこともあり、外を見ればそれらの木々の様子がとても気持ちよく、ベランダに飲み物を持って出て過ごすのがとても好きだった。
メタセコイアなどは、5階の建物の高さよりも背が高い状態だったし、色々な種類の木々が植えられているため、紅葉の色やタイミングなども少しずつ違って、それがまた見ていて清々しい感じだった。

実家を出て、大学の寮で暮らし始め、大学を出てから就職した際にどこに住もうか探すのが大変だった。
職場からは少し離れているけれど、昭和40年代に作られたニュータウンの団地だと、そこそこ家賃も安く、そして一人で暮らすには十分すぎる広さの部屋を借りることができた。
また、子どもの頃は自宅で商売をしていたこともあり、団地住まいというものに憧れが有った。
だから、ここで過ごした期間はそれほど長くはないけれど、とても気持ちの良い時間を過ごせたと思う。
ただ、飲んで帰ったときは5階まで階段で上がる体力を残しておかないといけないのが、玉に瑕ではあったかが。

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