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20221014 ぺんてるのサインペン・・・ベーシックなものの使い心地

ここのところ、仕事の処理が変わってきたことで、アナログでのチェックが必要になることが増えた。
自分の場合、蛍光ペンを使ったり、ジェットストリームの多色ペンの赤を使ったりしていたのだが、どうも使い心地が悪い。
というのも、回ってくる紙の性質がこの二つが合わない。

そんなこともあり、周りの人達がどんなものを使っているのだろう?と思って観察してみると、ぺんてるのサインペンを使っている方が多かった。
そこで、たまたま通りがかった100均で売っていたので、試しにと1本購入しここしばらく使ってみた。

なるほど、そういうことかぁ。
納得できる性能だった。
サラサラ書ける。
色味的にもすごく目立って、チェックしているかしていないかが一目瞭然。
結構早く乾く。
そして、経済的。

5本セットのものを見つけたので、購入した次第。

これまで、何故このサインペンを使ってこなかったのか?と疑問が湧いて出てくる。
答えとしては、このサインペンのペン先による線の太さで何かを書くというのが、これまで出くわさなかったというのがある。
あと、これまでも多くのチェックをする場合、赤色のボールペンを使う事が多かった。
これまでの職場で使用していた紙質からすると、そちらの方がストレスがなかったのだ。
しかし、復職して職場のOA機器も進化してきた。
それに合わせて使っている紙が変わってきた。
そうすると、このサインペンがピッタリ来るようになった訳である。
紙の質とペン先の感触というのは、自分のちょっと過敏な指先の感覚〜すると、これまでは余り気持ちいい感じがしなかった。
そういうこともあって使ってこなかった。
また、色の見た目も好きではなかった。
ちょっと刺激が強かった。
ところが、このことについても老眼が進み始めたことによって、このサインペンがちょうど良い塩梅になってきているというのもある。

ぺんてるのサインペンを使っているヒトが多かったが、他にはラッションを使っていたり、同じサインペンでも他のメーカーのものを使っている人も居た。
ただ、インクの発色や赤色の濃さというのを見ると、このぺんてるのサインペンが一番しっくりくる。

ただし、難点もある。
それは、ペン先の耐久性。
使用頻度が多いことから、書けば書くほどペン先が少しずつ潰れていく。
これに関しては、インクがなくなるのとペン先が潰れて書きにくくなるのがほぼ同時という印象もある。
まあ、まだ使い始めという感じでもあるから、この辺は今後継続して使用していく中で、わかるところもあるだろう。

灯台下暗しというか、やっぱりロングセラーというだけのことがあると改めて実感した次第。

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