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放任と関わりのバランス

こんにちは
sora no niwa です。



『放任』

愛を持って、子どもの選ぶことや結果を、本人にまかせること

こちらの思いどおりにするわけではない。うまくいっても、失敗しても。


こういう感じだと思うのですが、


本当に、何にも関わらなくていいのか。
どこまで関わって、どこは手を離すのか。

その境界線って、どこだろう?

そういう風に、考えることがあるかと思います。



例えば、ケンカとか、やめてほしいこと、心配なこと

口出しせずに見守りたくても、


ケンカしないで、おだやかに過ごしてほしい。

まわりの人に、何もしていないと思われるんじゃないか。
しっかり教えないと、育たないんじゃないか。
いまの姿だと、何もできなくなってしまうのではないか。

泣いたり、怒っている姿に、自分が耐えられない。


「この姿はよくない」「こうしなければいけない」と思っていたら、言いたくなりますし、

もっといえば、

自分自身に「この姿は…」と無意識にでも言っていたら、見守りたくても、同じように人に言いたくなったりします。


よく「アイ・メッセージで伝えるといい」なんて言われたりしますが、

上に書いたような気持ちは、お母さん(大人)本人の軸というより、不安や、心配や、まわり、情報、過去の価値観が軸になっているので、違和感がでるだろうし、
 

切り替わるように関わるというのは、実は

「あなたは自分で解決できない」「解決できると信頼していない」というようなメッセージとして伝わっていることがあります。


普段の関わりを大事にしようと思っても、

自分がエネルギーが足りないときに関わる、尽くしすぎて犠牲になっていると、「私はいつもこんなにしているのに、何でこうしてくれないの?」と思って、やっぱり求めてしまいますし、

あとで求めるのなら、その前に断る、離れる、そこまでらやないことが大事なのだろうと思います。


放任と関わりのバランス

結局のところ、

『頼まれたことで、こちらがムリなくできることをする』

何か働きかけるとしても、『できてもできなくても、やってもやらなくても、どっちでもいいんだけど』を軸におけたとき

これが大部分なのかなと。


幸せになってほしい、笑顔でいてほしい、できるようになってほしいほど、何かしたくなっちゃいますけど、

愛を与えたら、愛がたまるのではなくて、

自分のやりたいこと、自分からの発信、自分を自分で認めるから、愛がたまっていきます。



自分を受けとめられた分、価値観が違っても、受けとめられていく。

見守れないときが出てきたら、自分が気づかなかった自分の認めていないこと、価値観を見直す機会なのだなと、よく思うんですね。



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sora no niwa 

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