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【トンボ】 野鳥も好きだけど 『トンボ』 もけっこう好きな話し

 みなさんこんにちはソライトです。
さっそくなんですが、みなさん「夏」を連想すると出てくるものはなんでしょうか?
例えば花火や祭り、かき氷、海などいろいろあると思うんですが、その一つに、サムネイルにもなっているので言うまでもないと思いますが、「トンボ」が僕の中ではよく連想します。

カメラを始めて自然の風景を撮る様になって、そしてそこで見るいろんな生き物を発見する中で、なぜかトンボに目が行くようになっているんですね。理由は分からないですが。

僕が今よく撮影している野鳥に関しても、なぜそんなに野鳥にのめり込めるのかと聞かれるとパッと答えられないと思います。

言葉ではなかなか言い表せない魅力がトンボや野鳥にはあるのかなと思います。

もちろん他の生き物も好きで、他は興味がないと言うことは全くないのですが、なんでトンボや野鳥なのかと「言い表せない魅力」と言う観点をひとまず横に置いて考えてみると、

  • 身近な存在ということ

  • コレクション性が高いこと

なのかなと思います。

 身近な存在ということ
子供の頃はよく虫取りをしていてその対象にトンボが居たのを懐かしいと思う方も多いと思います。
夏の時期、特に公園や田んぼの近くを通ると多く居るので、普段から見慣れているということもあってすごく身近な存在だと思うんですよね。

最初に夏になると何を連想するかと考えた時の花火や祭りが出てくるのと同じくらいにトンボが連想できる身近な存在として認識しているからこそ自然と興味が湧いているのかなと思います。

言い換えれば、身近な存在になり得ていない生き物などを身近な存在として認識することによってそっちの方も興味のある対象になり得るのではないのかなと思います。
例えば花とかは今はあんまり興味はないですが、野鳥撮影などをしていると良く見るのでいつか興味のある対象になるかもです!蝶々はちょこちょこ撮ってます!

 コレクション性が高いこと
僕にはあんまり収集癖は無いと思っていたんですが、よくよく考えてみるとトンボや野鳥を撮影することもコレクションの一部なのかなとこの記事を書いていて思いました。

ゲームのポケモンをやられている方、やられていた方は分かってもらえるかなと思うんですが、あれなんかは典型的なコレクション性の高いことで、例えば151種類のポケモンがいたとして、最初はなんとなく捕まえていたポケモンなんですが、ストーリーが進むにつれ徐々に増えていくポケモンの数を見て、どうせなら全種類のポケモンを捕まえたいという欲が出てくる。レアなポケモンを捕まえたいという欲とかですね。

「112/151(左が捕まえたポケモンの数で右が全種類のポケモンの数)」こういった数字を見ると、残りのポケモンも集めたくなる気が湧いてくるんですよね。
(残りの数字を埋めたくなるような感覚)
ストーリーをクリアした後はほとんどの人がポケモン集めをするというのが常だと思います(笑)

野鳥撮影も似ているかなと思っていて、日本に居る600種類以上の野鳥の中のオオルリという名のポケモン、ミソサザイという名のポケモンを捕まえると、まだ捕まえていないアカショウビンという名のレアポケモンを捕まえたくなるのと近いことなのかなと思います。
カメラという名のモンスターボールを使って。

そしてトンボも日本には200種類ほど居ると言われているみたいで、後は前述したことと同じだと思います。

身近な存在ということはもちろん、その存在自体に気付いたり意識していないと対象にはならないと思うので、自分が興味のある物や何か惹かれるものだといけないと思うのですが、そこに付け加えてコレクション性が高いことが付け加えられると、人はその物やことを収集したくなるのではないのかなと思っていて、だからこそ僕は自然が好きだったことから、カメラを買っていろんな風景を撮影するようになり、そこで出会った野鳥やトンボを撮影することが楽しかったりするのではないのかなと思いました。


湿原のトンボたち

 そして今、前回の記事でチラッと書きましたが、宮崎県にある川南湿原という珍しい植物やトンボが見られるところに行ってトンボを撮影しています。

4月と5月、それぞれ1回づつ行ったんですが、今回はその日に撮影したトンボの一部を共有したいと思います。

アサヒナカワトンボ
ショウジョウトンボ
キイトトンボ
ハラビロトンボ(メス)
ハラビロトンボ(オス)

 今回は撮影したトンボについて共有してみました。
普段は野鳥などがメインになるんですが、生き物全般が基本的には好きなのでまた機会があったら共有したいと思います。

川南湿原
https://kawaminami-kanko.com/wp-content/uploads/2019/03/hpyou-1.pdf

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