野鳥観察をはじめてから半年が経ちました
みなさんこんにちは、ソライトです。
今回は、僕が野鳥撮影を始めてから約半年が経ったということで、前回の記事(野鳥撮影を始めて4ヶ月)で紹介した野鳥以外に、この2ヶ月間で撮影した野鳥についての振り返りとこれから出会いたい、撮影したいと思っている野鳥についても共有したいと思います。
何度もチャレンジして撮影できた野鳥
撮影してきた野鳥を振り返った前回の記事から2ヶ月が経ちましたが正直なところたくさんの野鳥を撮影できたわけではないんですが、新たに出会えた思い入れのある野鳥としてアカショウビンが浮かびます。
よく散策に行く山奥の森でアカショウビンの鳴き声が聞こえてから「会いたい!」「撮影したい!」と思い、何度か足を運んで、でもその場所では撮影できず他のフィールドで撮影に挑んでようやく撮影できた野鳥なので、やっぱり特別な思い入れがあります。
アカショウビン撮影にチャレンジしていたから他の野鳥を撮影できなかったという風にも考えられるんですが、珍しいアカショウビンに出会えたことや撮影できた時の嬉しさと言ったら、、、、でもだからこそ、普段よく見るスズメやシジュウカラなどの野鳥に対して今はまだよく見る野鳥として位置付けされているけど、これからの未来、スズメなどが珍しい鳥としてなかなか見られない野鳥になったり、ましてや今、絶滅危惧種に指定されている野鳥などが近い未来見られなくなると言われていることを考えると、自分にも何かできないかなぁと考えるキッカケを作ってくれた野鳥でもあると思うのでアカショウビンに出会えてよかったです。
アカショウビン撮影の様子
https://note.com/sora_ito24/n/n194516f95a95
ちなみにアカショウビンを撮影している間に2回、見た目が同じ野鳥を撮影することができたんですが、ずっと何ていう野鳥かが分からずなっていたんですが、最近になってその野鳥がオオルリかキビタキの幼鳥であることが分かりました。(もし違っていたら教えてください!)
1枚目の写真と2、3枚目の写真を撮影する間には約2週間あったので、もし同じ野鳥だとしたら少し成長した姿を見れたのかなと思い少し嬉しい気持ちに。
この偶然の出会いも、アカショウビン撮影の中での良い出来事の一つでした。
幼鳥と言えば、最近カワセミの幼鳥を撮影したのは良い思い出です。今までに成鳥は何度か撮影したんですがいずれも距離があったので写真の中に写るカワセミは米粒のようで、、、、けど幼鳥を撮影したときはカモフラージュ用の服を着て隠れながら撮影したこともあって近い距離でその姿を見れたり撮影もできたので、改めて隠れながら撮影することの醍醐味やそれが野鳥に負担をかけない方法の一つでもあるということが分かりました。
出会えた野鳥や撮影できた野鳥は少なかったんですが、それ以外でいろいろと学びが多かった時間だったと思います。
この学びを活かしてこれから撮影したいと思う野鳥に上手くアプローチしていけたら良いなと思います。
これから出会いたい、撮影したい野鳥
そしてこれから撮影したい野鳥についてなんですが、特に9月下旬から10月上旬に撮影したい野鳥として「サシバ」がいます。
ちょうど僕が住んでいる宮崎県の都城市にある金御岳という場所に渡にやってくるんですね。
金御岳には何度か行ったことはあって、でもサシバの渡りがある場所として野鳥撮影を始めるまで全然認識していなかったのですが、2023年にはなんと2万1千羽ものサシバが渡に来たということで、ぜひ今年のサシバの渡りを観察しに行きたいと思っています。
他の猛禽類で言えばオオタカやノスリも再度撮影したいと思っています。特にオオタカは、僕が幸運にも最初の頃に撮影できた野鳥なので再び出会えたら良いなと思っています。
また、これまであまり撮影してこなかった水辺の野鳥にも挑戦したいと考えています。具体的にはカンムリカイツブリやオオバン、オシドリ、そして見た目が独特のミコアイサなど。時期はまだ先ですが早めに情報収集をして準備をしておきたいと思います。
そしてまだまだ暑い日が続いていますが、秋が徐々に近づいていると思うので、紅葉を背景にした野鳥撮影というのをどうしたら上手く撮影できるのかと今のうちから考えています。
紅葉の中での野鳥の撮影は、自然の美しさやその野鳥が持つ特性をさらに引き立てると思うのでとても楽しみにしています。
まとめ
振り返ってみると出かけた先でたまたま出会えた野鳥も数多くいますが、事前にどこに生息しているのかなど下調べをしてからその場所に行ったら実際に出会えたということも多々あるので、これから出会いたい野鳥に関しても一応、偶然の出会いを楽しみつつ、ちゃんと下調べをして観察や撮影をしていきたいと思います。
僕自身まだまだ知らない野鳥も多いのでこれから少しずつでも野鳥の知識を高めていって、野鳥達が常に身を置く自然の中で観察、撮影をすることで自然の厳しさも体感(楽しみながらも)しつつ、有意義な野鳥観察ライフを送っていけたら良いなと思います。
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