屋久島
世界野生生物の日という事で夏に屋久島に行った時の事をnoteにまとめようと思います。
2021.July
7月、梅雨が明けていよいよ夏本番に。
8日間屋久島に行ってきました。
現地に着いたのは日が暮れてからで、シロアリの繁殖期だったため外灯に大量のシロアリが飛来していました。
早速宿の周りを散策してみると、
サツマゴキブリ が大量にいました。
そちらこちらにいるので紛らわしいったらありゃしないです(笑)
現地に着いてから2,3日は悪天候が続き、なかなか外に出られなかったですが、その後は帰る日までずっと晴れが続いてくれました☀️
宿の周りにはハンミョウも沢山見られました。
西部林道では有名なヤクシカやヤクシマザルを近くで見ることができました。
↑ 道路のすぐ脇にいたヤクシマザル
ヤクシマザルは本州のニホンザルと比べて小柄で色が灰色です。
↑ ヤクシカ のシルエット
↑ ヤクシカとヤクシマザル
この2種は案外近くにいても気にしないようです。
↑ 大川の滝
連日の雨の影響で迫力が凄かったです!
地元茨城の袋田の滝よりも迫力がありましたね😳
続いては屋久杉ランド
大自然の中のコースを散策しました🚶♂️
↑ こちらは屋久杉の「千年杉」
↑ こちらも巨大な屋久杉の古株
中が空洞になっていて人が何人も入れるような大きさでした👀
新緑で川も凄く綺麗で心が洗われているようでした🍀
多湿な環境なのでコケと雫が綺麗でした✨✨
↑ ヤクシマトゲオトンボ
↑ キガシラハサミムシ
ハサミが片方欠けてしまっていますが、それでも凄くかっこいい虫です😎
メタリックな体もいいですね!
↑ ヒバカリの幼蛇
愛機のNikonD5600
最初は雨の日が続きましたが、晴れるとテンションも上がりますし何よりも島の景色がとても綺麗です✨
こちらもこの時のフィルム愛機OLYMPUS Trip35
海近くの黄色い花畑素敵ですね🌼
↑ ベーツヒラタカミキリ
初めて見る虫です👀
外灯に飛来した個体を何頭か見ることが出来ました^^*
↑ ウスバカマキリ
今回屋久島の昆虫を見て思ったことは、この島の昆虫相は思っていたよりも本州寄りという事です。
初めての離島だったので行く前の頭の中は南方系の昆虫が沢山いるイメージでしたが、本州でも見るような虫が結構いました。
南方系の昆虫も全くいないことではなく、蝶の仲間では沢山見る事が出来ました🦋
念願だったアオタテハモドキも♀個体を採集する事ができました!!✨
眼状紋が非常に良いですね👀
色合いもかわいくて最高の蝶だと思います☺️
以上が屋久島遠征noteでした!!
最後までご覧頂きありがとうございました!!✨
また気まぐれに書いていくので次回の記事でおあいしましょう👋
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