どこかであなたが笑ってる それだけで…
timeless
SexyZoneにはこんな素敵な楽曲があります。
2022年12月31日にSexyZoneのメンバー、
マリウス葉のグループ卒業に合わせて
5人が自ら作詞をした5人で最後の楽曲です。
今、SexyZoneは5人全員が
SexyZoneから卒業し、それぞれが
新たな道を歩み始めています。
悲しいことに、
SexyZoneというグループが存在したことを
忘れられてしまうのも時間の問題です。
だからこそ、これから少しずつこのnoteという
場所を活用して当時の想いや出来事を
残していこうと思います。
この記憶が今後増えていくであろう
timeleszのファンの方や、健人くんのファンの方
1人でも多くの人に届くと良いなと思っております。
最初に戻りますが、timelessという楽曲は
2022年12月ごろに中島健人・菊池風磨・
佐藤勝利・松島聡・マリウス葉の5人が
作詞を担当し、生まれた楽曲です。
timelessというタイトルは
マリちゃんが名付けました。
楽曲の冒頭の歌詞。
最初はマリちゃんの歌割りから始まります。
SexyZoneを卒業するという決断は下したものの
まだまだ心残りがいくつかある。
SexyZoneとして活動できる日々が減っていく中で
もう一度だけ、最後にもう一度だけ
あなたと、5人で歌いたいんだ、
という想いが溢れているように感じました。
勝利くんと聡ちゃんそれぞれのパート。
この12年弱の間で
どんなにメンバー同士思い合っていても
時に意見がぶつかり合って想いが伝わらず
陰で気持ちが溢れ泣いたことも
時にちょっとしたことで笑い合ったり
夢を語り合った日もあった。
いろんなことが本当にあって
足が竦んでしまうような不安な日も
もちろんあったけど
5人肩を寄せ合って沢山乗り越えてきたよね
っていう想いなのかな、と。
風磨くんと健人くんそれぞれのパート
5人で笑って、5人で泣いて
5人で遊んで、5人で話して
5人で歌って、5人で踊って
そんな当たり前のようなことだけど
1日1日が特別で忘れられない、
みんなと、5人と過ごした日々が
全ての出来事が
気づくのが少し遅かったけど
こんなにも大切なものになっていたなんて
という少し悔しくも、
幸せな日々を思い出しているかのような
歌詞と私はとらえました..
サビは1番最後に回しますが、
ここまででももう涙が溢れます😭
儚すぎませんか?
2番の最初の歌詞なのですが、
これを歌っているのが
勝利くん聡くんマリちゃんの
年下組なんです、、
当時、15歳、13歳、11歳でデビューした3人。
実はデビュー曲のSexyZoneの一部の歌詞と
マッチしているんです。
その歌詞が、、
で、この歌詞を歌っているのも
勝利くん聡くんマリちゃんなんです。
エモすぎませんか?😭
大人の決めたやり方で進むしかなかった
デビュー当時。
そのやり方を正解だと信じて
前に進んでいくしか当時の5人には
選択肢がありませんでした。
でもそんな日々を
約11年過ごして、気づくんです。
正解は、答えは誰にもわからないんだって。
この芸能の世界で正解なんてない。
歩んできた道を正解にするしかない、って。
またまた風磨くん健人くんのパート。
儚い、儚すぎます😭
この歌詞は色んな捉え方ができると
思うのですが、自分は3人体制や
メンバーの活動休止期間など
辛くて長かった過去の記憶を
何度辿っても振り返っても
そこに感じるべき感情が
上手く思い出せないほど辛かった。
でも、それほどの辛い出来事を
超えられたのはここまでの奇跡すぎる
運命と自分らが歩んできた道筋である軌跡を
信じてきたから、その力があったから
ここまで幸せな未来に変えられたんだ。
という考察をしました。
そしてこの曲の醍醐味
マリちゃんとそれぞれ4人の
ユニゾンパート
聡くんとマリちゃんのパートです。
もうこれは、言わずもがな
衣装格差や歌割り格差
そして3人体制の時の過去を
表しているパートではないのかなと。
表では、あの期間は必要だった。
と前向きな発言をしているものの
当時中学生高校生の2人ですよ。
苦しいに決まってます、、
見ているこっちも辛かったから。
苦しくても、他の人には言えないから。
小さい声で2人だけで嘆いた。
それで前に進むしかなかったんです、、
辛すぎる、、苦しすぎます、😢
これは健人くんとマリちゃんのパート
最年長と最年少のペアです。
何かと我慢を強いられたり
自分の意見を発することができなかったり。
そんな気持ちが分かち合える2人だからこそ
この歌詞が刺さるな、と思いました。
この後のパートは
マリちゃんへの応援メッセージかなと。
(1曲を通してそうだと思うのですが💦)
風磨くんとマリちゃん。
勝利くんとマリちゃんのパートです。
もう我慢しなくていいんだよ。
自分の気持ちに素直になって。
そのまま自分の思う道を
自分らしく進みなさい。
というメッセージな気がしました。
ここにきて、サビの考察です。
もうここまででも涙腺崩壊ですよね、、
ただこの楽曲がサビがやばいんです。
1番サビ 落ちサビ
2番サビ
それぞれがそれぞれの道を進んでいくけど
別にもう一生会えないという訳でも
もう歌ったり踊ったりができない
っていう訳でもない。
辛い時や苦しい時は
手をとって足並み揃えて進めるし
泣きたい時は一緒に泣ける。
同じこの空の下にいるんだから
胸張ってそのまま歩めば大丈夫。
この旅はどこまでも続くから。
という前向きな歌詞なんです。
なんですけど、最後、
『今は嘘だっていいから笑ってたいよ』
切ない、、最後の最後に…
これからも会えるけど
もちろん歌ったり踊ったりも
できるんだけど
やっぱり一度離れるというのは
寂しくて仕方ない。
10年以上時間を共有してきたんだから
そう思って当たり前です。
けど、最後くらいは笑ってお別れしたいよね。
せめて、後もう少しだけ、
今は嘘でもいいから、笑っていようよ
って。
そしてさらにやばいのは
『どこかであなたが笑ってる それだけで』
多分4人からマリちゃんへの
SexyZoneからセクラバへの想い。
かっこよく締めたいんです。
男でかっこつけたい5人だから、、笑
あなたが笑っててくれたら
それだけで、、
って!!濁すんです!
それだけで幸せだよって言わないんです。
それをいうと多分嘘になるから。
1番幸せなのは5人でいること。
セクゾとセクラバで笑い合うこと。
それが1番の幸せだから。
苦しい、、
そして本当の最後。
マリちゃんのラップパート。
0時を越えて、別れの時間。
乾くかな?濡れた瞳。
もう乾かないぐらい泣いているんです。
STAGE上から目にする景色は
手にしたその5人で並ぶ定位置は
5人がいたから、目の前にファンがいたから
意味があったページ。
これはファンから見た景色でも同じ
ことが言えるんです。
客席から見る5人の定位置は
5人じゃなきゃ、あなた達がいなきゃ
意味がないんです。
そして、
この最後のラップパート。
ごめん、やっぱ
あなたが好きでした。
別れを告げるマリちゃんが
言ってるところももちろん
ずるくて涙腺やられるんですが
それよりもやばいのは
このラップパートを書いたのが
風磨くんということ。
好き、とか
寂しい、とか
素直な気持ちをそのまま
彼が伝えることって
今までなかったんです。
恥ずかしいって、、
そんな彼がマリちゃんへ
やっぱあなたが好きでした。
って最後の最後に言うんですよ。
でもその歌詞を歌うのはマリちゃんなんです。
やっぱり恥ずかしいから、
その気持ちを託すんです!!
エモいし、儚いし、切ない。
けど、
めちゃくちゃポジティブな歌詞。
それが
timeless
なんです。
すっごく長くなってしまいましたが
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!!
そら
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