見出し画像

一生モノのスキル、感情の解消法

ひとにつらい気持ちを聴いてもらうと
ホッとします!(^^)!

話せてよかった~!!
と感じますね。

以前、話す=放す、
だとお聞きしたことがあります。

話すと、
自分の中にあるモヤモヤを
手放すことにつながるからなんですね?

確かに!と感じました。

感情は受け入れてもらったり
共感してもらうことで解消される性質があるので
らくになる面はありますね。

また
自分の感情をことばにしている時点で
癒しは起こるので、

話しながら自分の気持ちを
表現していると
らくになっていくんですね。

わたしの感情の解消法の土台になっている
フォーカシングという心理療法が
生まれた過程も


この感情をことばにすることが
ポイントだったそうです。

フォーカシングの生みの親
ユージン・ジェンドリンと
かの有名なカール・ロジャースが


カウンセリングで効果をあげている
カウンセラーの特徴を知るため
カウンセリングの声を録音したテープを
何千本も聴いて判明した事実が

効果が上がる原因は
カウンセラーの質ではなく

話しながら自分の感情に注意を向け、
それをことばにしようと試行錯誤しているクライアントに
原因があったと分かったそうで、

感情に焦点を当てる
フォーカシングが生まれたという経緯があります。

それほど自分の感情に
あ~でもないこうでもないと
しっくりくることばを当てはめていくことは
効果があるということなんですね。

ですからカウンセラーの役割は
そのクライアントが自分の感情にふれ、


ことばで表現することを
促す役割を担っているともいえるわけです。

ただ、
ここには限界がありますね。

不快な気持ちは
カウンセリング以外の時間にも
容赦なく湧いてくるからです。

ひとに話を聴いてもらっても
追いつきません(^-^;

自分で気づき
対処することに磨きをかけていく必要があります。

どんどんできるようになると
人生が好転し始めるからです。

なぜ人生が好転し始めるかというと
自分自身の認識が変わるからです!(^^)!

感情の解消は
単に感情を解消するだけにとどまりません。

人生の主人公が
自分自身だったと実感するようになります。

苦しいままでいるのも
悲しいままでいるのも
自分が選択しているだけだったと知るからです。

苦しみや悲しい状態から
抜け出す能力をもっていると知るからです。

つらいできごとから
抜け出すも抜け出さないも
自分で選択できると知るからです。

これは一生もののスキルだと思いませんか?

無意識に行っていた
【不快をがまんする】行為が
【自分が選択している】行為だったと知るからです。

感情解消のスキルを手に入れることには
そういう意味があります。

ぜひこのことを知って
あなたも
自分の感情にはオープンでいて
解消するすべを身につけてください!(^^)!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?