そら／風景写真

写真作品作りの思考を発信します

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天の川を撮ろう②～撮影編～

前回に続いて、今回は天の川の撮影設定などについて解説します。 前回の①を読んでない方はそちらを先に読んでください。 １．撮影時間・時期 天の川は一年中見ることはできますが、冬は淡い部分しか見えず、目視では見えないレベルです。 今回紹介するのは、天の川の中でも特に明るい部分の撮影についてです。 この明るい部分の天の川を撮影できるのは、２月～１１月頃です。 時期によって見える「位置」や「時間」は大きく変わります。 星の見える位置や時間のわかるアプリ（Star Walk2など

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    • 天の川を撮ろう①〜事前知識〜

      はじめに 皆さんは天の川の写真を撮ったことがありますか？ 撮ったことがある方ならわかると思いますが、苦手意識のある方は多いのではないでしょうか？ 難しいポイントとしては次のことが挙げられます。 ・ピントや撮影設定を星に合わせるため、 　地上の景色が綺麗に写らない。 ・ISOの設定を上げるので、ノイズが多くなる。 ・現像で天の川を強調するとノイズも強調されて 　ザラザラになる。 ・現像で天の川を強調する方法がわからない。 ・そもそも星にピントが合わせられない。 今回は、そ

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      • 「色の引き算」で伝わる写真にする

        以前の投稿で写真は引き算という話をしましたが覚えていますか？ 「写真の構成はメインの被写体（主題）とそれを活かす被写体（副題）。主題を邪魔する余計な被写体は入れない（引き算）」ということです。 伝わりやすい写真にするには引き算が大事なのです。 この引き算ですが、「色」についても同様です。 「主題を邪魔する余計な色は入れない」 どういうことかイメージできますか？ 現像ならではの考え方なので、現像しない方はピンと来ないかもしれません。 しかし、「色の引き算」を取り入れる

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        • この写真のここがダメ①

          写真上達のために大事なことの一つは、写真を見る目です。 この写真のどこが良い・悪いを客観視できることが、写真上達の一歩です。 今回は私が過去に撮った写真にダメ出しします。 私がどんな視点で写真を見ているかを参考にしてください。 ぜひみなさんも、どこがダメか考えながら見てください。 ① こちらはカメラを始めた頃に撮影した滝の写真です。 この写真のダメなところはどこでしょうか？ ただし、構図や撮影時間帯については今回は触れません。 私が気になったポイントはこちらです。

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        天の川を撮ろう②～撮影編～

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          「絶景もりもり写真」の主題・副題の考え方

          はじめに 写真は引き算だとか主題・副題が大事だと言われています。 どういう意味かといいますと、「写真の構成はメインの被写体（主題）とそれを生かす被写体（副題）。主題を邪魔する余計な被写体は入れない（引き算）」ということです。 簡単に言うと、撮影者が何を撮りたかったか伝わらないごちゃごちゃした写真はよくないという考えです。 しかし、自分を代表するような写真はいろんな被写体を詰め込んでいます。 ではこのような写真は評価されないかというと、そうではありません。 主題・副題が写

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          山は危ないぞ！登山を始める人に知ってほしい安全の話

          山の写真を公開する人として、皆さんに伝えておきたいことがあります。 それは山が「危険な場所」だということです。 登山をしない方でも山に対して漠然とした危険なイメージはあるかと思いますが、その危険を知らないまま登山することはとても危険です。 遭難する人の多くは登山の基本を知らない・守らない無謀な行動によるものが多いからです。 私のような山の写真を撮ろうと、安易な気持ちで山へ行き、命を落とす方がいて欲しくありません。 そのため今回は登山で注意して欲しいことについてお話します

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          私が山を撮る理由

          私の写真といえば山の絶景ですが、今回は自己紹介の一環として、私が山の写真を撮る理由についてお話します。 １．圧倒的な絶景に出会える 絶景がとにかく好きで日本各地の絶景スポットで撮影してきましたが、特に山で出会う景色は美しいものでした。 山では大自然の中、雲海や朝夕に赤く染まる山など、様々な自然現象が発生し、想像を超えるような光景を生み出します。 こんな景色を見てしまったら山の魅力に取り憑かれてしまいますよね。 　　 ２．他の人と違う写真が撮れる 「人と違う写真が撮り

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          趣味で風景写真を撮影しているソラです。 私のSNSから覗きに来てくれた方がほとんどかと思いますが、自己紹介代わりに私の撮影した写真を載せておきます。 ここでは主に写真のノウハウや考え方を発信します。 私の写真をいいなと思ってくれる写真好きの方は撮影の参考にして頂ければと思います。 皆様どうぞよろしくお願いします。

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