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天才×非天才

皆さんは天才だろうか?恐らく自身を天才と自覚している方はあまり多くはないだろう。(もし自覚している方がいたら素敵ですね)
しかし人間誰しも周囲からは一線を画した天才と思われたいと思う。少なくとも私はそう思ってる。そこで手っ取り早く天才に思われる方法を画策した。導き出した結論は、ずばり "ギャップ" だ。例えばアニメで筋骨隆々全身古傷だらけで寡黙な男が敵を圧倒するよりも普段はへらへらしてて虫や小動物にもびっくりしてる女々しいキャラが戦闘となったら鬼神の如き立ち回りで周りを蹂躙したら「あ、コイツ只者じゃないな」感が凄まじいと思う。これの順序が逆で戦闘を見た後に日常パートのダメダメ加減を見たとしてもそれはそれで天才感が出ると思う。普段ダメダメな奴がいざって時に大活躍する場合も、めちゃくちゃ万能に何でも出来るも思っていた奴が全くダメダメな所がある場合もどちらも何だか「天才」っぽい。これの注意点はどちらにも極端に振り切っている事である。めちゃくちゃ優秀な部分とめちゃくちゃダメダメな部分は徹底してなくては天才ではない。最近のアニメだと鬼滅の刃の善逸君がまさしくそれだと思っている。炭治郎と善逸どっちが天才っぽいかと言われたらきっと多くの人が善逸を選ぶと思う。
上記の内容により天才と思われるにはギャップが如何に大切か読者諸君にもわかって貰えたと思う。これで君も明日から天才だ!
………ん?ナニナニ?これといって自慢出来る特技がない???ふーん…………

 作れ!!!!!!!以上!!

                  完


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