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手のひらサイズの暴君(スマホ脳から)

#ドーパミン #期待感 #ネガティブ

「私たちは何と恐ろしいものをつくってしまったんだ....」

シリコンバレーの天才達は後に叫びました😱

それは、一体何でしょうか!?


そう、スマホ(SNS)です!

あまりの恐ろしさに
ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホを持たせませんでした。

スティーブ・ジョブズも自分でiPadやiPhoneを発明したにもかかわらず、自分の子供が持つのは厳しく制限しました😂

Facebookではじめて、いいね機能を開発したローゼンスタインも「Facebook的には良いけど、やべぇもんつくっちまった😅」となりました。

スマホはもはや新種のドラッグです

かくいう私も立派なスマホ中毒者ですが、、

なぜ、そんなにも中毒性があるのでしょうか??

ドーパミンとかいう物質

現代の天才たちはスマホを通して、どうやったら人々の時間を奪えるか(広告費用を稼げるか)考え抜いた結果、行き着いたのがドーパミンです🤔

このドーパミンという物資
実は快楽物資ではないのをご存知でしょうか??

ずばり、良いことが起きるかもしれないという期待感の正体であるのがドーパミンです😎

脳内を激しく動かすのは
お金でも食べ物でもなく、セックスでも承認でも新しい経験でもありません。。

それに対する期待です😳

例えば
ギャンブルであと少しやれば大勝ちしそう😖
もうちょっと会えばキャバ嬢を落とせそう😖
といった具合に病みつきになってしまう感じです

そして、これらには次に起こる結果が
分からないというランダム性があるのも特徴です

パチンコが良い例ですね😎

スマホ(sns)にドーパミンがどう設計されているか

人々がYouTube、TikTok、Instagram等を無意識に覗いてしまうのはドーパミンによってです!

かもしれない物資のドーパミン
この例を挙げると

面白い動画があがっているかもしれない🤤
覗いたら有益な情報があるかもしれない🤤

自分好みのイケメン・美女からいいねが届いてるかもしれない🤤

つまり、スマホを見れば何か良いことが起きるかもしれない


でも、「かもしれない」保証が無く
ランダム性があるのがポイントです!!

ちなみにですが、恋愛でも
自分のことが好きと分かりきっているよりも
好きかそうでないか分からない人のほうに興味を持ってしまいませんか?🤔

人々は期待感かつランダム性のあるものに最も興奮します
そして、無意識に追いかけてしまいます

結果的に病的にスマホを無意識に見ようとしてしまいます🙇‍♂️

(この心理は恋愛に絶対に応用可能だと思います😂)

ちなみにFacebookなInstagramのいいねの通知は誰かが「親指を立てたマーク」を押した瞬間ではないそうです!😳

通知をどのタイミングで送ればスマホに病みつきになるか、アルゴリズムに沿って送っているそうです😱

ネガティブは人を引き寄せる

そして、もう一つスマホが気になってしまう要素があります!

それはネガティブです😎

テレビでも気分が悪くなるニュースばかり流すのは時間を上手く奪えて視聴率につながるからです

不安を煽るフェイクニュースや
確認しなければ何か良い(面白い)情報や動画を見逃してしまうのではないか?

スマホ(sns)の中にはそんなことが渦巻いてます

人々は本能的にポジティブよりもネガティブに強く引き寄せられます!😱

それは何故か?
昔の時代ではちょっとしたことが死に直結するからです!!

得体の知れないものを食べたら毒だった
安全な場所から出たら猛獣に食べられる
人から嫌われたら孤立して、やがて飢えて死ぬ😵

そんなことから脳は
警戒しないで死ぬより、警戒しすぎて死なないほうがマシだと学習しました🐈

ですので、現代でも、そう簡単に死なないのに
ネガティブなものが生命に関わることだと勘違いしてしまい、相当敏感になってしまうのです🙄


人間関係でも、人から嫌われることに
謎の恐ろしさを感じますよね、、、

以上のことから、
ドーパミンとネガティブ要素を用いて
天才たちは人々の時間を奪ってスマホ漬けにしているという次第です

いかがだったでしょうか??

これだけスマホの恐ろしさを述べましたが
娯楽が充実していることは本当に良いことです
そして、現代に生まれて良かったとも思います😊

しかしながら、無意識にスマホをいじり続けてしまったら、あなたの本当に成し遂げたいことの可能性を奪いかねないです。

ですので、スマホを楽しむにしても
無意識にではなく意識的に楽しんでいきたいですね🙆‍♂️


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今日のまとめ
・ドーパミンは快楽物質ではない
・ネガティブは人を引き寄せてしまう
・その要素で天才たちは広告費を稼いでいる
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