春告げ魚~イカナゴのくぎ煮

画像1 播磨~阪神間の春告げ魚 イカナゴ。今年も昨年に引き続き水揚げ量がかなり少ないと聞いていたので諦めていたが・・・偶然にもゲット。せっかくなので2キロを炊きます。
画像2 昔はどこのお家からもいかなごを炊く香りが漂い、春を感じたものでした。我が家のレシピは、たっぷりの生姜(スライス、千切り、刻み)、醤油、お酒、みりん、ザラメ、そして黒酢を少し。
画像3 ジーっと我慢して触らずに!強火でガンガン1時間、そして中火で煮汁が半分以下になるまで待って、とろ火でさらに煮詰めます。
画像4 ほとんど煮汁がなくなって照りが出たら完成。イカナゴの姿が錆釘のようになるので「イカナゴのくぎ煮」というのですって。これを食べて、春の訪れを実感しました♪ 今年も春が来ましたよ~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?