Ciko SHIGETA - Cantiamo Company/音楽

クラシックの歌い手。オペラ、歌曲、やわらかな歌、時代や土地にまつわる歌・・・出合ったす…

Ciko SHIGETA - Cantiamo Company/音楽

クラシックの歌い手。オペラ、歌曲、やわらかな歌、時代や土地にまつわる歌・・・出合ったすべての曲に刺激を受け、心をほぐされ、文字に残してみたいと思います。

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最近の記事

きっちり準備をして、サクサク進むようにと思ったのになぜかブレーキがかかって想像したようにいかなかった今日の午前中。 仕方がない、まぁいいや!と、ストレッチしてパワーナップの昼下がり。 目が覚めてから夜まで、びっくりするほどのスピードで用事が片付いた。 開き直りが大切なのかな。

    • 恋のカタチ

      「あなたの恋人に会いました、素敵な方ね…。  偶然なの、友達に紹介されたの!」 こんな言葉をかけられる間柄って、どんな男女なのでしょう? 突然ですが、今年生誕100年の節目となる作曲家 大中恩さん。 「さっちゃん」「犬のおまわりさん」や「おなかのへるうた」など子供のころから大好きで歌ってきた童謡が大中作品と私が知ったのは、ずいぶん大きくなってからでした。 童謡だけでなく数多くの歌曲、合唱曲を作曲し、多くの人に歌う幸せ、聞く幸せを届けてこられた方でもあります。 日本語の流

      • グングンと良くなる兆し

        • 休んでいいよって自分をゆるす

        きっちり準備をして、サクサク進むようにと思ったのになぜかブレーキがかかって想像したようにいかなかった今日の午前中。 仕方がない、まぁいいや!と、ストレッチしてパワーナップの昼下がり。 目が覚めてから夜まで、びっくりするほどのスピードで用事が片付いた。 開き直りが大切なのかな。

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        • 感覚を研ぎ澄ませて
          1本
        • パンの食べ方
          1本

        記事

          夏の御馳走 桃づくし

          発熱で思わぬ1週間の夏休みを過ごした。 10日後に控えた講習会の指導もあり、声は戻るのか?歌えるのか?という不安と向き合い、咳が出るたびに「よし腹斜筋!」「これは大腰筋!」とボディマップをイメージ。 完治したらマッスルになってる気がする夏の盛り。 健康って有難いなぁと実感。

          発熱で思わぬ1週間の夏休みを過ごした。 10日後に控えた講習会の指導もあり、声は戻るのか?歌えるのか?という不安と向き合い、咳が出るたびに「よし腹斜筋!」「これは大腰筋!」とボディマップをイメージ。 完治したらマッスルになってる気がする夏の盛り。 健康って有難いなぁと実感。

          一日が始まる

          どこかでみた景色どこだっけ?

          いつも見ている大好きな風景がある。 どんな季節に行っても、カーブを曲がると見えてくるわくわく感に狂いなし。 いっぽうで、一度しか行ったことがないけれど、目に焼き付き、風の心地よさや葉っぱの間から溢れる光の優しさが忘れられない場所がある。 ただ、それがいつ行った、どこだったのか思い出せないで、もう何日もモヤモヤしている。 大きな池があって、その周りにたくさんの種類の色とりどりの花々が咲き乱れていた場所。 高低差のある池のほとりの遊歩道、いくつか橋があって、東屋も絶妙な場所に

          どこかでみた景色どこだっけ?

          どんなに藻掻いても、あと100年は生きられない。 生きてるうちに、きちんとやりたい事に向き合って、「あー、楽しかった✨」と人生を終えたいなぁ。

          どんなに藻掻いても、あと100年は生きられない。 生きてるうちに、きちんとやりたい事に向き合って、「あー、楽しかった✨」と人生を終えたいなぁ。

          Parole della settimana 今週のマイフレーズ

          Parole della settimana 今週のマイフレーズ

          朝6時半にしてこの容赦ない陽射し。 もしサマータイム制があったとしたら、少しでも涼しいうちに街や社会が動き出して、夜は8時半頃まで明るいはず。 イタリアでは夜中にジェラテリアが大賑わい、お喋りに花が咲く夏の暮らしだったなぁと思い出し、恋しくてたまらない梅雨明けの日。

          朝6時半にしてこの容赦ない陽射し。 もしサマータイム制があったとしたら、少しでも涼しいうちに街や社会が動き出して、夜は8時半頃まで明るいはず。 イタリアでは夜中にジェラテリアが大賑わい、お喋りに花が咲く夏の暮らしだったなぁと思い出し、恋しくてたまらない梅雨明けの日。

          今日も空は青い 蒸し暑さはあっても、何か不穏なものが降ってくるでもなく、穏やかな空がある。 あ、トンボ! 何も変わらない日常に わぁスゴい! とか ウフフ素敵だね! とか こういうの好きなんだよね! とか ほんのちょっぴり加えると、特別な日になるから生きてるって面白い

          今日も空は青い 蒸し暑さはあっても、何か不穏なものが降ってくるでもなく、穏やかな空がある。 あ、トンボ! 何も変わらない日常に わぁスゴい! とか ウフフ素敵だね! とか こういうの好きなんだよね! とか ほんのちょっぴり加えると、特別な日になるから生きてるって面白い

          Parole della settimana 今週の一言

          Parole della settimana 今週の一言

          「わからない!」が「わかった✨」になる瞬間の楽しさに脳みそ覚醒

          ドヴォルジャークの歌曲レパートリーが10曲を越えたらチェコ語を習おうと漠然と考えていたのに、とっくに超え・・・二の足を踏み、2年以上の時が流れた。 卯年🐰だし、あやかってジャンプしてみようっ!と、ついに重い腰を上げてお正月からチェコ語にチャレンジ。 初回レッスンで「何か知っているチェコ語はあるかしら?」と聞かれ、短い歌曲の歌詞を思い出して言ってみた。 「Super!*@:$%&;/$%&'`*~」と熱量高いコメントをいただいているようだけど、全く理解できない、それどころか単

          「わからない!」が「わかった✨」になる瞬間の楽しさに脳みそ覚醒

          記憶の擦過傷

          「きみはしっかりしているからひとりで大丈夫。 だけど、彼女には傍に寄り添う人が必要なんだ」とか 「尊敬と愛情と恋心だけでは越えられない… 大好きなはずの、そのタフさこそが、僕をどんどんみじめにしていく」とか 「あなたはすでに才能を開花させる方法を持っている。 このまま自分で道を切り開けるはずなので、向いていない彼女のほうを推すことにしました・・・・」とか。 数年ごとに襲われる発作のように、20代にショックを受けた言葉が大波のように押し寄せてきた。 心のどこか、記憶の片隅