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女性部下ってさ...

自分で言うのも何だけど、私は子煩悩だから子供大好き、家に帰るモチベは子供と戯れること(だった)。

妻とも、体の交流はすっかりご無沙汰になっても、会話を通して心の交流は良好。酒飲みながら仕事の悩みも相談に乗ってくれるステキな無料キャバ嬢(給料全部持ってかれるから実は最高級キャバ嬢)。

父親になってからは、毎日、仕事と家庭の往復で不満はない...夜遊び/女遊びは殆どしない...

そんな無自覚な女日照りの上司男が一番危ないのが、部下の女性を好きになること。

女性部下って(見た目)仕事熱心で、当然だけど上司に頼ってくる。

年下の女に頼られて嬉しくない男はいない。つい色々面倒を見てしまう。

女性部下と仕事してると、ふとした時に女の魅力(目や脚が綺麗とか、声が可愛いとか)を見つけて惚れてしまう。

でも、そこからが厄介!

一度、女性部下を好きになると相手も気づく、大人の男女だから本能的に好意は気づかれるし隠し通せない。

たいていは、男の方が恋愛下手だし(女は恋愛強者、恋愛の達人)...敵うわけがない笑

他の男性社員と楽しそうに話してるだけでヤキモチを妬いたり、会えないと寂しくなったりしてしまう。

飲み会や昼飯に誘ったり、会議室で近いたり、手を繋ぎたくなってしまう。

私を置いてけぼりにして、好きな男性社員と二人で昼食に出かけたりされると、嫉妬と孤独で辛くなってしまう。

好きになっちゃいけない、失恋しなきゃと頑張るほど、想いが募って我慢できなくなる。

つい、言葉やメッセージで好意を告げてしまう。そうして、部下に避けられるか、酷ければセクハラで訴えられるのだ。

相思相愛なら不倫につながるし、片思いならセクハラ...どちらも良いことは無さそう。

一度関係が拗れると、もう一緒に仕事することは難しい。

だから男上司は、どんなことがあっても女性部下に好意を伝えてはいけない。

当たり前だけど、職場は仕事をする場で、恋愛をする場所ではない。

女性部下を好きにならない方法、好きでなくなる方法を必死に探す。

で、一番の解決策は、他の女性を好きになること。できれば、職場以外の女性を見つけて恋をすること。

これが一番手っ取り早い。だから第三の女が必要なのだ。意識/無意識を問わず、男が夜の店に通うのはこのためにある。夜の店とは、傷ついた男心の治療をしてくれる恋愛病院なのだ。

他に好きな女ができれば、あら不思議、女性部下への興味はなくなる。

仕事で頼られれば、サポートはするけど、後はご自由にという心の余裕が生まれる。

むしろ、職場では男の魅力を高めて、女性に好かれる努力をした方が良い。意識的に他の女性に興味を持った方がいい。イイ女は世の中に沢山いる。

女性部下と仕事で接する際の時間/空間の設計も大切。

狭い会議室を使わない、用がなければ遠くの席に座らせる、食事や飲み会に誘わない、仕事以外の話をしない、会議は用件終われば早く切り上げる、会社の緩い交流会には参加しないなど、徹底して不要な接触を避けた方が良い。

そこまでやった上で、女性部下から誘われれば、頼まれれば、仕事としてサポートしてあげる。困っていれば相談に乗ってやる、話を聞いてやるというイイ意味での上から目線で接するスタンスが肝要なのだ。なにせ上司なのだから。

上司は兄、女性部下は妹。もしくは、父と娘。この意識を忘れずに。

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