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読書の目的と本のチョイスの関連性

ボクは割と読書をするほうだと思っている。
子供の頃からよく本を読んでいた。コナン・ドイルやアガサ・クリスティーなどのイギリスの古い推理小説が好きだった。少年向けの小説も当然読んだが、長編/短編のSFも好きだった。
あの頃は読書をすることが目的であったが、今では知識を得ることが目的になっている、なので、最近は専門書やビジネス書を読むことが多くなり、小説を読むことは少なくなってしまった。

電子書籍を買うことが多いが…

基本的に本は電子書籍で買うようにしている。
自分の部屋が狭くなってしまったので、大きな書棚を置くことができないからだ。でも専門書やムック本など電子化されてない本もあるので、それは紙の本を買う。そして本を買うことにはなるべく躊躇しないようにしている。その一方で、読書の時間がなかなか取れず、積読になっている本も多い。

興味を持った分野を一気に深掘りしたいのだ

普段の生活をしている中で、ちょっと気になったこと、ラジオやネットなどで流れてきた話など深掘りするために本を買うことが多い。ボクは本に書かれている情報が最も信頼できると思っていて(それもどうかと思うが…)、同じテーマで違う著者の本を数冊買って一気に読む。読んでみて「これは興味がなかったな…」と感じたら読むのを辞めて、良きタイミングでBOOKOFFに売りに行くことも多い。

一気に複数冊の本を読み込むことで、その(興味があった)分野の概要や概論を掴むことができる。もちろん、その分野のプロフェッショナルになるところまでは達しなくとも、知識の幅を拡げていくこと大事だとボクは思っている。

統一感のない書棚になりがち

なので、ボクの書棚(Kindleのライブラリ含む)は全く統一感がない。
仕事柄、物流関連の本が多いが、一般的な実務の本ではなく物流論とか物流史の本、あとは名言集(に凝った時期がある)、民族学、渋滞学、心理学、科学、物理、統計、確率などの学問系の本などが書棚に並んでいる。(言っておくが、ボクはバリバリの文系である)

最近読んで面白かったのは、地政学関連、eスポーツ関連、腸活の本、EV関連、あたりであるが、なんて統一感のない書棚なんだろう。


あとがき

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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