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学者とマーケターによる共著!実用性の高い行動経済学の「こんなの待ってた」ベスト本

西澤です。
今日は最近読んで面白いなと思ったビジネス本紹介になりますm(__)m

Youtubeでも配信しましたので、良かったらどうぞ。

『勘違いが人を動かす』
おすすめ度
★★★★★
難読度
★★★☆☆
実務で使える度
★★★★★


今、最も必要な知識の一つである「行動経済学」のおすすめ本

行動経済学って聞いたことがありますか?ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、実は私たちの生活や仕事にとって、とても役立つ知識です。今回ご紹介する本は、そんな行動経済学を分かりやすく、しかも楽しく学べる一冊です。

学者とマーケターのタッグ本。アカデミックとビジネスの融合で実用性の高い本に。

この本は、行動経済学を研究する学者さんと、現場で活躍するマーケターさんが一緒に書いたもの。だからこそ、専門的な内容もわかりやすい言葉で書かれていて、日常生活や仕事ですぐに使えるヒントがいっぱいです。

行動経済学によって、私たちは知らぬ間に誰かに操られている。

例えば、スーパーでつい「お買い得」と書かれた商品を手に取ったり、ネットで広告を見てつい購入してしまったり…そんな経験、ありませんか?実はこれ、行動経済学で説明できるんです。この本を読むと、どうしてそうなるのかがよくわかります。

行動経済学をマスターすると、怠惰な自分を捨てて、自分の夢や目標に向かってセルフコントロールができるようになる

「やらなきゃいけないのに、ついサボっちゃう」ってこと、誰にでもありますよね。この本には、そんな自分をどうやって上手にコントロールするかのヒントがたくさん書かれています。行動経済学を知ると、自分の弱点を理解して、うまく付き合えるようになります。

応用編:行動経済学をビジネスの成功のために使うには?

ビジネスに行動経済学を取り入れると、お客さんの気持ちを理解して、もっと効果的な商品やサービスを提供できるようになります。どういうタイミングで、どんなアプローチが響くのか、具体的なアイデアがいっぱいです。

「やる」「やらない」を合理的に考える。

限られた時間やリソースをどう使うかって、いつも悩みますよね。この本では、何を「やるべき」か、逆に「やらなくていいこと」は何かを考えるヒントがもらえます。

人間の心理を理解した上でのアクションを取る。または教えてあげる。

行動経済学を使うと、自分だけじゃなく、周りの人にとっても役立つ行動が取れるようになります。たとえば、相手の心理を理解して、困っている人を助けたり、アドバイスしてあげたり。人間関係をより良くする方法も学べます。

まとめ

行動経済学って、ちょっと聞きなれないかもしれませんが、実は私たちの日常や仕事にすごく役立つ知識です。この本は、その基礎から応用までをとても分かりやすく教えてくれます。難しいことを簡単に、楽しく学べるので、ぜひ手に取ってみてくださいね!


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