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アウラ、東京大学 情報理工学系研究科 創造情報学専攻 修士に合格しろ(プログラミング)

ヒンメル「君が院試を受験する理由は、この僕だ」


対策の概要

結構競プロに近い内容が出ます。競プロの詳しいことについてはこのサイトを参照。

以下競プロを知ってる前提で話を進めます。最近の傾向としてはアルゴリズムをあまり知らなくても解ける問題が多くなってきたかと思います。動的計画法や貪欲法などに詳しくなくても、最低限コードの書き方さえ知っていれば合格点を取れる難易度です。なのでギリギリ茶色くらいの実力ならば十分受かると思います。とはいえ専門科目第1問の対策や、他学生と差をつけることを考えると、アルゴリズムも出来るに越したことはありません。勉強しましょう。

プログラミングを全くやったことがない場合

Progateを使って基礎を勉強しましょう。

オススメの言語はPythonです。Pythonで過去問を解いて、そのコードを掲載されている方がいっぱいいらっしゃるからです。
次にAtCoder Problemsというサイトで、A問題をたくさん解きましょう。AtCoder Problemsは自分がどの問題を解いたかを一覧で見ることが出来ます。あんまり過去の問題は解説などが少ないので、ABC126から解くと良いと思います。ABC126以降ならば、解説も他のユーザーが上げているのでやりやすいと思います。大体50問くらいA問題を解くと、もうA問題は楽勝みたいな感じになると思います。

脱初心者の次

次にAtCoder ProblemsでB問題を解きましょう。B問題はABC126から最新のコンテストまで解き切りましょう。そこまでいけばギリギリ試験には合格するレベルになります。
同時並行で

にも手を付けてください。最初はコードを経書して、次に自分で1からコードを書けるまで何回も同じ問題を繰り返すという方法で勉強します。

過去問

ファイルの読み込みや出力など、過去問で必要とされるコードは抑えておく必要があります。試験はファイルの持ち込みが自由なので、最低限のライブラリや入力のコードなどは持っていきましょう。でも多分見る時間はないです。プログラミングの試験は時間との戦いです。
過去問演習は2024 ~ 2014年までで大丈夫だと思います。それ以前は微妙に形式が違ってくるのでとりあえずは10年分で大丈夫だと思います。

他学生と差をつけるために

時間に余裕のある方はC問題の灰diffとC問題の茶diffに手を付けてみてください。ここまでくれば満点が見えてきます。
2014年以前の過去問にもチャレンジしてみてください。実装力はどれだけあっても損することはありません。

参考になるサイト

次は専門科目である創造情報学ついてお話します。

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