中小企業診断士試験を今年も断念

去年に続き今年も、中小企業診断士試験の受験を諦めました。

受験料も安くないし、今年はコロナに感染するか当日に熱を出すなど申請しないと返金もないし、TBCの2次試験の対策講座も申し込んでいるし、それより何より、去年の3月から夏までは泣きそうになりながらテキストの内容を理解しようと必死になり、去年の受験を諦めてからも今年のTBCのテキストを買い直してさらにインプットを重ね、過去問マスターまで買い揃え、2次試験の筆記問題の勘所もなんとなくわかってきて、多少の手応えを感じてきていたし、宿に前泊する予約をして、夫のショートステイも手配し、準備を重ねてきたのです。そこへ、新型コロナの感染爆発。連日発表される最多記録。こんな中で試験を受けに行って、万が一感染したら、仕事はどうなる?家族はどうなる?ワクチン2回接種して一時は強気になっていたのに迷いが生じ始めたところへ、先週末の母の急病。休日医療を探し出しての通院、検査、点滴と投薬。発熱がなかったからできたこと。そして今日、残りの検査結果を聞きに行ってきました。本来ならば、前泊の宿に向けて走っている時間です。この時期にこんなことが起こるのは虫の知らせかなと感じました。

もしかしたら今年の受験は無理かもしれないと思い始めた時に行政書士試験の勉強も始めました。こちらも去年の1月から2月にかけて少し学び始めていたのですがその再開です。肝心の行政法が全く手付かずだったので悪戦苦闘しています。11月の試験に向けて、TACの合格革命の独学道場で少しずつインプットを始めていましたが、診断士試験を諦めた今、全力で取り組みたいと思っています。実はもうひとつ挑戦したいことがあります。こちらは書類選考と面接です。どちらも結果がわかるのは年明けになります。2022年は新しい一歩を踏み出したいです。あ、念のため。今の仕事も楽しいので、需要がある限りは続けていきます。放送大学も4コース目。全コース制覇を目指して続けていこうと思います。


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