『非一般的李小龍 Extraordinary Bruce Lee Exhibition』2024年7月開催
2024年7月20日は龍哥逝去51周年。李小龍會は規模小さめではありますが展覧会を開催しました。終わる頃のポストでごめんなさい。
大南天梯
九龍大南街173號1樓
2014年7月20-28日
この古さが堪らなく良いギャラリー「大南天梯」にて開催。
昨年の展示会でお披露目した馬富強による「Be Water像」のミニ版。フィギュア嫌いな私でも、流石にこれは欲しい。龍哥の顔もそっくりだし、筋肉や血管の作りがリアルで凄い。
それなりのお値段だけれど、これは物有所值!「夜中に動き出すかもよー」と言われたけれど、動いてくれたら狂喜乱舞だわ。50体限定。マレーシアでもいくつか売れたらしい。私に一つ取り置いて貰った。
こちらの金プレートは24Kの88枚限定版。お値段割とお手軽。
香港、台湾、日本のアーティストがそれぞれ龍哥をテーマに作成したアートピース。
ちなみにこのフィギュアは熱いファンが会場前から並んでくれて、会場と同時に売れた。限定1個だから絶対に欲しかったらしい。
一緒に置いてあるキーホルダーは、クイズ正解者へのプレゼント、14個限定だったので早々に終了。
今回一番人気はこの龍哥三輪車。
可愛らしさダントツ。ネジ回して走ります。予約販売で商品受け取りは10月予定。
今回展示作品数が最も多いのはこの曹偉樑氏。
初めてこの作品を見た時は、なんだこのタマネギ頭にアゴが異様に長い龍哥は?龍哥を変にデフォルメしやがって!と思ったのですが、じっと見ているうちにアーティストの龍哥に対するリスペクトと画力というかテクニックが見えてきて、見れば見るほど好きになってきました。表情も上手く掴んで表現しているし、ポーズのバランスも絶妙。
ご本人になぜこんなタマネギ頭を思い付いたのか、何かにインスパイアされたのか、と聞いてみたけれど、きっかけになったものがあるわけではなく、正統的なイメージではない感じでと考えて思い付いたとのこと。
李小龍會会員の皆さんもそれぞれにお気に入りの龍哥Tシャツで来てくれて、なかなかに賑わう会場。
そんな中、なんと突然停電!
会場は真っ暗になるわ冷房切れるわで一時的に開放停止の羽目に。会場外に貼り紙をし、FBでお知らせを流し、電器師傅を呼んで搶救。
実はこれ以外にも、吊っていた絵が落ちて当たった展示品が壊れるという事も起きまして。会場下の皮革店も会場上の別店舗もなんともないのにウチの会場だけ停電とは。
毎年お誕生日と命日には必ず星光大道の銅像に献花するのだけれど、今年は忙しさのあまりすっかり忘れていたのですよ。献花しなかったので龍哥が激おこプンプンになって会場が停電し展示品が壊れるというハプニングに見舞われたに違いないという結論に至り、お怒りを治める為にはやはり献花しなければと考えたわけです。
が、会長はそういう迷信は信じないと言うので私一人で翌朝一日遅れの献花に行きました。
向かっている途中にスコールに見舞われ龍哥の後は何も見えない状態でしたが…
雨足が弱まったところでお花を供えたら雨も止みました。
ということで龍哥のお怒りも治ったようでめでたしめでたし。
11月のイベントには必ず献花式やりますよ、龍哥!