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余裕とは

①必要分以上に余りがあること。また、限度いっぱいまでには余りがあること。
ex.「お金に余裕がある」「時間の余裕がない」「まだ席に余裕がある」
②ゆったりと落ち着いていること。心にゆとりがあること。
ex.「余裕の話し振り」「周りを見る余裕もない」

出典:コトバンク

ここでは②について考えたい。
抽象的な定義とシーンに合わせた具体的な行動等について。

・会話の最後はひと工夫
→簡潔な総括、ユーモラスな一言
ex.例えツッコミや要点整理
・TPOに合わせたファッション
→服やアクセサリーだけではなく、言動や振る舞いを含む。
ex.言葉選び、語尾や語気でも人格は現れる
・自己完結した仕事(本業)と私生活
→やるべきこととやりたいことの両立が精神的安定を産む。
ex.趣味と労働と職務と使命。
・「時間」や「お金」の物理的貧窮が作用しない
→これが1番大事なポイント。心の余裕が''モノ''に左右されないので常態的な''ゆとり''を獲得する。無いなら無いなりに工夫や努力を凝らすしかない。
ex.ある人は社会運動をし、ある人は成り上がり、ある人は隙間時間でスキルを磨き、ある人は少額投資をする。
⇒上も下も考え出すとキリがない

''ゆとり''は人生の肉体的・精神的・社会的健康と相互作用している。
それでもって、それを確立したり維持したりするのは非常に難しい。
だからこそ、目指すべきものである。

もっとも、「ペースが遅い」「ルーズ」というイメージがあるが、ここでの「余裕」はその意は含まない。あくまで、心の在り方。

#焦り不要 #思ったより長い#心の余裕#ゆとり

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