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高良山登山

高良大社は三度目かな?
登山は初めて
高良大社登山ベテランの方と
第二鳥居から軽登山スタート


御手洗池

御手洗池から高良大社を目指す
池中には
厳島社
登山の無事をお願いする


いよいよ昇り始め
休日だからか、天赦日だからか
散歩を含め朝早くから
すでに汗をかいた人が
たくさん行き交っていて活気あり。

地元の人のリフレッシュ空間みたい


背くらべ石
どうやってくらべるの
馬蹄石
神さま御鎮座の際に
神馬の蹄の跡を残したとか
馬の蹄というよりは
人間の足がピッタリ入る


石の階段をひたすら登る
こちらの地域の石なのか
大ぶりで全体的に緑がかった石階段
幅広い階段は脚力が必要。
馬に乗って駆け上がりたい。

大井河
おおいご
高良三泉の井戸水
田畑を潤し祓い清めなど
多くの役割を果たす水
孟宗金明竹林
もうそうきんめいちくりん
国指定天然記念物

こちらの孟宗金明竹林は
地下茎から小枝に至るまで一節ごとに交互に
金色と緑色の縦縞があらわれている

なるほど
金と緑の交互!


このそばには鏡山神社の社もあり
高良大社宝物館所蔵の二枚の鏡のうち
一枚は🪞こちらにお祀りされていたとか


ここまで来ると一段階は、ほぼクリア
三の鳥居が迎えてくれる

ほう
けっこうしんどい

車でここまで来ることも出来るそう



高良玉垂宮
階段の石の積みが素敵


もう一息
気合を入れて、いざ登ろう


高良大社

高良大社に到着すると
広い平地が広がり
大木が迎えてくれた

大切に囲われて
2本つながっているのかな?
高良大社 樟樹

クスノキ
「樟」は「高く伸びる木」を表し
「楠」は「南方原産の木」を表している
ただし、中国で「楠」はタブノキを指す

神社では樟の表示をよく見かける
クスノキの違いが気になった
樟脳の香がすると言うから
樟の樹は古くから自成する樹なのかな

御神木
県指定天然記念物
樹齢四百年
高良の大楠とも紹介されている


すぐおそばで育てられている
神のお使い、白い鶏さん
網ごしにお顔を見せて頂く

きりっ

白い羽がきれい



やっと
ここから高良大社にお参り


広い敷地内に囲われた本殿
正面は華やか
あはは
むむむ

よーきたね


外門は華やか
ここをくぐると
ちょっと違う世界

高良玉垂宮

高良玉垂宮


八幡大神  (はちまんおおかみ)
高良玉垂命 (こうらたまたれのみこと)
住吉大神  (すみよしおおかみ)

本殿、幣殿、拝殿は 
久留米藩主建立 いずれも重要文化財

かっこいい
下からもすてき


古い木造に
ところどころの装飾が
なんかかわいい
おにっこ👹

鬼と人との物語り風の装飾


お参りしていると
カマキリが出現
ゆっくり、まったり、優雅に歩く
黒い ・・ が目ですか?
かわいい


正面から入り左横からでる
本殿はとてもシンプルですっきり
だから装飾の色が映えていた
とても大切に守られている感じ

重要文化財も堪能させて頂き
参拝後は展望所に向かう
久留米周辺の町が良く見える

ここまで登ったのだから
すごい
軽登山ながらまあまあハード。

眺めに疲れが吹き飛ぶ
まだまだ背後の山が待っている


本殿左

本殿左側面の造りや装飾もいい
この正面にも相殿があり
初めて参拝した、じっくり堪能

カラフルな装飾の絵が見たい
宇佐ぴょんだった

とここからまた
もう一段階山登り
ツツジの看板を通り越し
大樟の先から更なる奥宮への道へ

つつじのシーズンはきれいだろうな


陰陽石が入り口の目印
奥の院を目指す

陰陽石
なるほど
恋人たちの・・・という
見晴らしポイントを通過
なぜ恋人?
木の合間から覗く景色が
微妙な ♡型 だからかしら


なんか可愛い植物が芽吹いている


そうこうしているうちに奥宮の鳥居

入りにくい光が差し込む


高良大社 奥宮 


奥の院
毘沙門天
霊水が湧く聖地

大社から徒歩15分くらい
比較的なだらかな道のり
寅の日は参拝が多いのだとか
この日は天赦日何か関係あるだろうか

奥宮の脇にある株

朽ちた樹株の中に

ここから
まだ余力があったので
頂上を目指す

距離は短くてもここからの
急斜面の階段はなかなか



高良山山頂


標高312m
九州最大筑後平野の中央
古代からの中心地として
役割を果たして来た場所

無事到着
頂上から見える景色
高良大社の反対側
こちらからも
登ってこれるそう

無事山頂まで登ることが出来て
達成感あり、休憩が心地よい。
心地よい空気をあじわったら
少々気合いを入れて下山。

奥宮までの帰り道
ぎゃ〜とさけぶほど
とんでもなくでっかいムカデが出現

閲覧注意ぐらいに大きかったから
写真撮らずにそそくさと
逃げ足で過ぎ去った。

けれどもが
ここは毘沙門天様が祀られし場所
ムカデは毘沙門天の化身
とも言われたりする
ありがたや、ありがたや
歓迎のご挨拶だったということにで。

帰り道も♡ポイント通過
奥宮の道は細くてひたすら足元見て歩いてた
気分転換に景色は欠かせない

帰りもこの眺め
抜け感がいい

ひたすら下山の道は
昇りよりかは随分楽で早い。
けれど、足は正直、少々の
ガクブル感でわらっていた。
まだまだ脚力を鍛える余地あり。

ちょっとした軽登山
思ったよりややハード
これ常連にできたら凄い

高良大社満喫コースは大満足。


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