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菊池渓谷

おすすめの地
菊池渓谷に行ってみることに。

渓谷に近づくと
ドドーンと岩がそびえ立つ山が見えてくる。

取って付けた様なでかさ


すごく目立つので何だろうと検索すると

山鹿市三玉地区の市指定名勝 不動岩 
【数億年の歴史を刻む「さざれ石」】
岩の高さは約80m、根回りは100m
標高389mの山の中腹から頂上にかけ
天に向かって突き出す。
奇岩名勝として、熊本二十五景のひとつ

あそこまで行けるらしい
岩の頂上にも登れるらしい


この不動岩は5億年以上も前の
古生代(オルドビス紀)の
『変はんれい岩』からできたもので
日本列島の形すらできていない時代のもの
気の遠くなる年月をかけてさざれ石になり
強い圧力を受け岩磐となりその周囲が削られ
「さざれ石の巌(いわお)」となった。

ほ~すごいね 不動岩
オルドビス紀
聞いたこともないし
想像もつかない時代なのに
名前は誰がつけたのか
気になるネーミング。

この周辺の土地のエネルギーが
すごいってことで。
いいものたまたま発見できた。


そうして
不動岩を横目に渓谷に向かって進む
渓谷というだけあって
山の中にどんどん入っていく。

道なりに駐車場等も完備された
目的地が見え無事到着。
到着するとそこは深い山奥
さすがに気温も下がって涼しさが増す。


結構見所いっぱいの地域
不動岩も載っていた
案内図

一周回れる感じだけど
距離感はやはり
歩いてみないとわかりにくいかも


HPにわかりやすい地図があった
マイナスイオン満喫1時間コースを巡ったようだ 

維持管理費を入り口でお支払いし
橋を渡って散策開始

わくわく
奥まって水辺が見えてくる
いちいち樹が素敵

深い渓谷が見えてくる

色合いで深さを感じとれる

滝からの流れ

ずーと続いている



次の滝は 

黎明の滝(れいめいのたき)の滝

写真拡大で説明が見える

飛散する朝陽に霧がたち込め
夜明けを思わせる風情だとか
水量が多いと二股に流れる様子
時間帯によって神秘的な風景になる模様


どんどん進む

樹々からこぼれる光を眺めながら
てくてく歩く
ところどころの岩も見ごたえあり
歩道は整備されて歩きやすい


倒れかけた樹さえも生命力に満ちている
みずみずしい



天狗滝

ところどころ
何かいそうな岩が


四十三万滝


包岩槻

根っこが岩を巻き込み包む
きりんみたい
位置を変えて
全体像を撮ろうとすると
どうしてもこの色合いで写ってしまう
もはや生き物


広河原

水天宮の社が祀ってあり
階段橋を見つけたら
周遊の折り返し

橋の上から
橋を渡るとねじれ樹
エネルギーが強いのでしょうね

折り返し地点からは山に沿った歩道を
渓谷を見下ろしながら
戻っていく。

すごい大自然のエネルギーを
チャージできる場所だった。



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