『リーグ戦に向けて』2年・#36 大島 然

上智大学理工学部機能創造理工学科2年の大島然です。

今シーズンは新人戦、春のトーナメント、上南戦で良い結果を残すことができませんでした。特に上南戦では大差をつけられて負けてしまい、とても悔しい思いをしました。
しかし、夏合宿などで藤原さんに本格的にご指導して頂き、チームとしての力は上南戦の時よりも確実に上がっていると感じています。

ここではリーグ戦に向けて、自分自身がチームに貢献できることや個人的な目標、チームに必要なことについて書きました。

リーグ戦は昨シーズンの経験から非常に厳しい戦いであることを知りました。

まずは上位リーグに入ることが必要ですが、それも難しい状況であることは理解しています。ここで私ができることは、藤原さんに教わった技術や考え方を実践し、より自分のものにすることです。

夏合宿でのサマーリーグを通して感じた藤原さんの教えを元に、自分の能力を活かし、チームに貢献できるように最善を尽くします。また、1次リーグでも2次リーグでも1試合1試合無駄にせず、次の試合に活かして成長し続けることも必要だと考えています。これまでに教わったことだけでなく、これからリーグ戦を通して教わることも吸収して、さらに成長していきます。

今シーズンから新体制となり、まだまだ慣れない部分や噛み合わない部分、足りない部分も多くありますが、その分伸び代は多くあるので、バスケットボール以外の面でもチームとしてより良いものを作り上げたいです。

個人的な話にはなりますが、私はターンオーバーが多く、他の部員からも言われることがよくあります。これからリーグ戦では一戦一戦が負けられない戦いであり、自分のミスから負けに直結することも十分に考えられます。シーズン前半からターンオーバーを減らすことを意識してましたが、それを実現させなければなりません。

4年生の先輩方とプレイできる時間も残り少なくなってきている中、4年生にとっては最後のリーグ戦が始まります。そんな大切な試合だということをしっかりと認識し、責任を持ってこれからリーグ戦期間チームの一員として戦っていきます。これからのリーグ戦では、責任を持って、一戦一戦を大切に、勝ちをもぎ取り、4年生にとって良い結果で終われるように戦います。

最後になりましたが、OB・OG及び保護者や各関係者の皆様方には大変お世話になっております。皆様のご支援ご協力により、私たちが部活動やバスケットボールを不自由なくできることを心より感謝しております。リーグ戦では良い結果をご報告できるよう全力を尽くしますので、これからもご指導ご鞭撻、ご支援のほどよろしくお願い致します。