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『リーグ戦に向けて』 4年・#21 吉田賢次郎

こんにちは。上智大学男子バスケットボール部4年の吉田賢次郎です。

今回は4年間の大学バスケの集大成でもある最後のリーグ戦に向けての意気込みについて綴ります。お時間ありましたら少々お付き合いください。

今シーズンは自分にとって過去3年間のものとは全く別のシーズンでした。

これまでの3年間は試合への出場機会があまりなく、ベンチで仲間の応援をするのが試合における自分の主な役割でした。しかし今シーズンはありがたいことにこれまでに経験したことのないほどの出場機会を沢山いただくことができました。
試合を通して自分自身の成長を感じることのできる非常にやりがいに溢れたシーズンだと感じています。だからこそ今年のリーグ戦はこれまで以上に気合を入れて臨みたいと思います。

リーグ戦では自分自身の役割を全うすると誓います
スーパープレイヤーのいないこのチームでリーグ戦を戦っていくにはチーム全員が目の前の勝利に向けてそれぞれの役割を全うすることが不可欠です。自分の主な役割はリバウンドと少ないシュートチャンスをものにすることだと思っています。自分よりも大きい相手に気持ちよくプレーさせないことでチームに貢献します。またシュートのセレクションを絞り確実に点を取りに行きます。プレー面以外では体育館にいる誰よりも声を出し仲間を鼓舞し、チームを盛り上げ全員のバイブスを上げることが自分の役割です。試合に出たくても出られなかったあの3年間が、最後の1年活躍するための準備期間であったと信じています。支えてくださったスタッフ、頼もしい後輩たち、最高の同期がいるこのチームで勝ちたい。そのために上智バスケ部全員が一丸となって目の前の勝利を掴みこれまでの努力が間違っていなかったと証明します


最後になりましたがOBの皆様、保護者の皆様、日頃よりご支援いただき誠にありがとうございます。シーズン終了まで近いですが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

4年 吉田賢次郎

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