『リーグ戦に向けて』 1年・MG 岩撫恵里

初めまして。総合人間科学部社会福祉学科1年、岩撫恵里です。

ブログというものを書くのが初めてで、何から始めれば良いことやらとても悩ましいのですが、リーグ戦への意気込みと今後成し遂げたい目標について、乏しい語彙力を絞り出して綴ってみたいと思います。

初めてのリーグ戦

入部してから約３ヶ月が経過し、まだできなくても仕方がない。という言い訳も効かない時期になってきたように思います。私にとって初めてのリーグ戦が開幕しようとしている今、マネージャーという立場からチームに貢献できることは何か、自分自身の目標について考えてみました。

私がリーグ戦を目前にして設定した目標は、「これまでの期間に経験した業務の効率と質を高めること」です。

正直現段階の私は、先輩方に頼ってばかりで、なんの役にも立てていないのでは？と度々無力感に陥っています。ボール出しのタイミングを忘れたり、ボトルを渡すだけの作業にもあたふたしたりと、できて当然な仕事すらもこなせていない時があるからです。
しかし、4年生の引退が近づいている今、頼ってばかりではいけないと痛感するようになりました。この無力感を打開するためにも、マネージャーの基本的な業務を確実にこなし、プレイヤーが万全な状態で試合に臨める環境づくりに徹する必要があると考えました。そして、これが第１段階の果たすべき目標であると考えています。

具体的には、先輩からの指示がなくてもプレイヤーの異変に気付いてボトルやアイシングを持っていくこと、試合に出ているプレイヤーのボトルを分けて直前に手間取らない工夫をすること、スムーズにビデオの吹き込みができるよう練習すること、練習のメニューを把握してボール出しを自分からすることなどが挙げられます。自分なりに試行錯誤を重ねながらこれらの仕事を習得し、できることを積極的に見つける姿勢を大切にしていきたいです。

今後の目標

このリーグ戦を機に、マネージャーという立場に対する曖昧な気持ちを入れ替えるため、今後の目標についても少し考えてみました。私は４年間を通して、「チームの一員として必要な存在になること」を目指したいと思います。
私自身、まだ把握していない業務も山ほどありますし、こんなに大きな目標を掲げて良いのかと不安に思う気持ちもありますが、私にしかできないマネージャーのあり方を確立していけるように、この目標を念頭に置いて精進して参ります。

最後になりましたが、OB・OGの皆様、関係者の皆様、日頃よりご支援いただき、誠にありがとうございます。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

（1年　岩撫恵里）