『2年生への目標』/2年/#29/神崎悠貴

私が上智大学に入学してから一年が過ぎました。去年を振り返って、一言で表すなら「大切な1年」になりました。その理由は大きく分けて2つあります。

1つは留学生たちとの交流です。9月入学の留学生とプレイすることでバスケットボールとはどういうスポーツかを改めて考えることができました。11月からの自主練期間では部員よりもたくさん来てたくさん良い経験をさせてもらいました。とても感謝しています。

2つ目はシューティングマシンでの自主練です。オフ期間で使える日はほぼすべてフルで体育館を使いました。その時に大きな助けになったのがシューティングマシンです。
最初のころは入った本数などを数えずただひたすらに本数を打つようにしていました。1月に入って入った本数を数えるようになったら1月の序盤では40/100程度だった3ptが2月の一週目では最高で65/100まで上がりました。一番シュートがうまい人は俺なのでぜひ使ってください。

今年２年生に上がるということで今年の目標は“1試合で20本シュートを打つ”です。オフシーズンに鍛え上げたシュート力は必ずチームのためになります。今年勝つためにも俺がシュートを打つことが勝つことにつながるためこのような目標にしました。
去年の入学時に私は太っていて86㎏もあったため自動的にセンターポジションをやっていました。今年からは主に正規のシューティングガードでもプレイしたいと思っています。よって2番から5番までのポジションでプレイできるためいつでもいつまでも使えます。

もう一つ現一年生、つまり新二年生のやらなければならない最優先事項は新一年生を呼び込むことです。現在の同期は人数が少なく新人戦にぎりぎり出られるか出られないかの境目にいます。一人でも多くの人（欲を言えばセンターが欲しい）を入れていきたいと思います。

最後に今年は面白い年になる気がします。良い意味でも悪い意味でも。毎日の練習でいかに楽しめるか、試合で自分の力をどれだけ出せるか楽しみです。
OB・OGの皆様、いつもありがとうございます。今年も応援よろしくお願いします。ぜひ期待してください。