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SBG8 自分を元気にしてくれる人と付き合おう!

カテゴリー 4 誰とつながるか キミが付き合う人は二通りしかいない

 人は誰かと繋がっていたいものです。でもどんな人と繋がりを持つかで、あなたの美しさは影響を受けます。
 付き合うとしたら、次のどちらのタイプを選びますか?

タイプA 楽しそうにしている人

タイプB 楽しそうじゃない人

Aはどんな人か?
  ・「自分の好きなこと」、「やりたいこと」が行動の動機である人
  ・他人や昔からあった価値基準で「自分の価値」を決めてはない人
  ・偏差値、学歴、肩書に極端にこだわらない人
   目上、目下にかかわらず、相手の良い点によく気付き、誰に対しても公平な態度で接することが普段からむらなくできている人
  ・他人の悪口を言わない人(失敗した時も他人のせいにしない人)
  ・ポジティブな発言が多い人

Bはどんな人か?
  ・行動の動機が「自分が好きかどうか」がではなく、「すべき」という 義務感からであったり、必要性が動機となっている人
   従って、「やらされている」というストレスを強く感じながら行動している人
・「世間一般で言われていることだから」、「みんながしているから」が行動の動機となっていて、それ以上は深く考えないようにルールを決めている人
・親や、大人のいう言葉をそのまま黙って受け入れて、疑うことすらしない人
・「失敗を恐れて行動を起こさない」。また失敗したら、その言い訳する人
  ・愚痴などネガティブな発言が極端に多い人
  ・会話の切り出しが「はー、疲れた」、「あー、眠い」などから始まる人
   または、やたらとため息をつく人 *一人の発話が集団全体にネガティブな暗示をかけてしまう。
  ・自分と考え方の異なる人を許せなく、同異の違いを善悪の判断とすり替えてしまう人

キミの周りにいる人はどちらでしょう?
  もし、普段からBの人と関わることが多いなら、注意が必要です。
それは、その人たちによる原因ではなく、
キミ自身がB寄りに傾いていることを示しているかもしれないからです。

それでもキミ自身が「自分はタイプAだ」と思うなら、それらB寄りの人たちとは距離をとることをお勧めします。

楽しく過ごしたいのに、タイプBの人の話に気を遣うのはとても疲れることです。
Bの人に、「そうじゃないよ、こうだよ」とか、わかってもらおうと説得したり、説明する時間を設けたりすることもやめましょう。適当に聞き流しましょう。
「友達だから正しい方に導いてあげなくては」というのは、キミだけの思い込みであって、相手からすると、「大きなお世話」でしかなく、場合によっては、キミが批判されたり、相手が感情的になって、悪口を言われることも十分に起こりえます。
相手には相手なりの「理由」があり、ある種の「信念」を持っています。お互い、それを戦わせても双方にとって得にならないことの方が多くあります。
もちろん、「立場の違いをとことん発し合えたから仲良くなれた」という話もあるにはあるのですが、日本の文化圏内では多くはありません。
*国外の文化圏の中には欧米を中心に、徹底した討論を交わすことが自己主張のし過ぎにはつながらない場合がある。

キミがタイプAの人間を目指すなら
  ・自分がBの項目に当てはまってしまわないようにすること
  ・行動の動機を「世間で言われていること」ではなく「自分が好きなこと」とすること
 則ち、「自分の価値」を「他者基準」で測らないことです
・相手の良い点を探すようにする
・失敗してもいいからやってみようと思える自分でいること
  ・ポジティブな言葉を実際に発話する習慣をもつこと
*言葉によって脳は騙されて本当にポジティブな行動につながる

ここがサステイナブル
  自分が楽しくしていれば、周りから楽しい人が寄ってきます。楽しんでいる人と楽しく接することが、更なる楽しい人生を呼びます。「自分なりの生き方を楽しんでいる人は美しい」。

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