化粧品はなんだか、使い終わらないと新しいものを使っちゃいけない気がして

几帳面だからなのか、まだまだストックがあるのに新しいものを買ってしまう自分への戒めなのか、なんだかわからないけど、
ずっとずっとそう思い続けてきた。

流行っているものを追うのが好きで、ベスコスや様々な美容情報を追いかけて摂取して、お店で見つけるとすぐ買ったりなんかしてた。

でも、新品のケースを開けたらかがやきがそこで消えてしまうような気がして、なんだか特別な日に開封しようと思っていたら平気で2-3年経ってたりする。

化粧品にも消費期限みたいなのがあって、開封しなくてもどんどん劣化していく、というのは頭の中ではわかってて。
でも、いつ買ったかなんて覚えてないし。

化粧品と括ってはいるが、ここにはコスメも基礎化粧品もシャンプーリンスなどのバス用品も含めてる。

ぜんぶ、ぜんぶ、あたらしいうれしいわくわくのときめきを、開封しないことでパッケージの中に詰め込んだつもりでいる。

だって、まだ、今使ってるものが、、、それがきっちり使い終わってから、新しいものに手をつけよう

そんな事やってたら、多分知らず知らずときめきも物も劣化していって、
あたらしいわくわくを浴びることなんてずっと無くなっちゃうんだ

勇気をだして 途中でもいいじゃん わくわくを素直にそのまま受け止めようよ

来年はそうやって生きていきたいな 中途半端になったものはいったんまたしまって、またどこかで取り出せばいいよ

せっかくの活きのいいときにお互い最高の時に使ってあげないとね

こうやってたくさんのチャンスを逃してきたんだろうなあいままで。まだだから、まだだから、まだ教科書読み終わってないから、まだやりきれてないからって。

化粧、いつも朝は時間が無いし、休日も友達との約束の時間にはいつもギリギリになるし、基本的に外に出る前は時間が無くて、
いつも使ってるもの+‪α、で落ち着いてしまう

別にワクワクしない 服と合ってるとたまにワクワクする

あえて、いつも使ってるものはポーチに入れて、それ以外のものだけで化粧をしてみた

えっ、すごい、きれい、かわいい、素敵だ

なんか、化粧の質って、化粧品自体の質はもちろんあれど、自分にとっての見慣れなさも重要な気がしてる

傍からどう見えるかじゃなくて、鏡で自分が見てどう見えるかでその日一日の気分が変わるから

毎日色々変えてっていいんだよ

(同じの使わないと良さがわからない!っていう気持ちもあるけど、多分新しいものを我慢は出来ないから、きっと、ひとつに収まることは当分ないから、大丈夫)