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心揺さぶられる空間で

芸術・音楽が国境を越えるとはまさにこのことかと心揺さぶられた昨日の演奏会。 
一つの民族の音楽を国籍の違う演奏家たちで奏でるハーモニー。
民族の楽曲の生まれた意味や背景を理解し、共に感動し、演奏する姿がただただ新鮮で感動でした。

한아름管弦楽団の「태동胎動」大阪公演

人種や国籍なんて関係ない。
演奏者の心揺さぶられる感情か演奏から溢れて、この演奏を、この空間を子どもたちと一緒に体感できたことに感謝です。
私もかつて楽団に所属し、コントラバスを担当していました。
その頃、演奏会でよく演奏した曲を吹奏楽ではなく管弦楽で初めて鑑賞しました。
すると改めて楽曲の素晴らしさ、一体感の素晴らしさ、心揺さぶられるとはこういうことなんだと実感しました。

最高のものを届ける。

最高のものを届ける本物のプロ精神というのを肌で実感し、自分と重ねてみました。
私もそうでありたいと、深く刻み込み忘れずにいたいと思いました。

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