四百五十八話 身体検査終わる

『デモンズファンタジア』

それは勇者軍と魔王軍の戦い…。

魔王軍の熾烈な戦いに手を焼いた王国は。

異世界より勇者たちを召喚した…。

それでも魔王軍をなかなか倒せず…。

魔王軍の四天王…。そして…。

魔王は強烈に強かったのである…。

そのとき光の勇者が召喚され…。

四天王を封印し魔王を斃したのである。

こうして王国には平和が訪れた…。

かに思えたが…。

魔王軍の残党と魔王の子が…。

また王国に脅威をもたらしたのである。

王は光の勇者を探し召喚するように…。

宮中魔術師たちに命令した…。

果たして勇者プレイヤーは召喚に応じ…。

四天王と魔王の子を斃せるのだろうか?

しかし、此度召喚された勇者は…。

かなり変わった勇者だったのである…。



私、真島乃亜は…。

『デモンズファンタジア』

というVRゲームの…。

テストプレイヤーをしている。

エルフでギャルの藍さんと。

スライム娘のライムが …。

私の仲間のPTメンバーだ。

途中でこのゲームの…。

シナリオを書いている…。

眠子さんという少女も…。

PTに入ったのだった…。

私たちPT一行は…。

魔王の娘を助けることに。

とりあえず近くの村に。

向かって歩いている…。

やっと私たちは…。

名もなき村を…。

後にすることができた…。

数キロ歩いて…。

疲れたのでおにぎりを…。

食べていた私たち…。

その様子を見ている…。

1人の女の子がいた…。

女の子はゴブリンで…。

肌の色は緑色だが…。

とってもかわいい子だ。

私はおにぎりと…。

唐揚げとその子に…。

あげたのだった…。

その子の名前は…。

リンという名前だった…。

おにぎり等を食べたあと…。

私たちはリンの案内で…。

ゴブリン村に向かった…。

ゴブリンがいっぱいいる。

村なので心配だけれど…。

村の長老が魔王の四天王の。

封印されている場所を…。

知っているらしいのだった。



そこから数キロ歩いた…。

そしたら茅葺屋根の家が。

数十軒立ち並んでいる…。

村というか集落に着いた。

そこがゴブリン村だった。

ゴブリンのリンちゃんが。

村の長老を呼んでくれる…。

長老は老いてはなくて…。

背は私より少し…。

小さいぐらいの美人で…。

ゴブリンであった…。

長老はお胸が…。

丸出しでとても大きくて。

スタイルが良かった…。

後で知ったのだが…。

ゴブリンも妖精なので。

歳を取っても見た目は…。

あまり変わらないらしい…。

子供から成人になったとき。

大人の見た目になるらしいが。

長老は聡明そうな美人だが…。

100歳を超えているらしかった。

長老は私たち人間が…。

信用できないらしく…。

持っている武器を…。

地面におけと言った…。

私たちはそれぞれ…。

手に持っている武器を…。

地面においたのであった。

そして着ている服も…。

全部脱げと言う長老…。

え?服も脱ぐの…!?

私はびっくりした…。

のだが全部脱ぐことに…。

私はローブの下に…。

何も着ていないので…。

すぐに全裸になれた…。

なれたと言っても…。

全然嬉しくないんだから。

他のゴブリンも出てきて。

みんな女性みたいだから。

いいけれど…。

すっごい恥ずかしい…。

他のゴブリンに…。

身体を押さえつけれて。

胸とかあそことか…。

隠せない状態だった…。

そして、私は…。

ゴブリン長老に…。

色んなところを…。

身体検査されてしまう…。


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