園田涼
今改めて思う、僕が家で聴きたい音楽。大好きな曲にまつわる文章と共に、お届けします。
2020年3月に僕が見たニューヨーク、触れたニューヨーク、感じたニューヨーク。
2020年3月に僕が見たニューヨーク、感じたニューヨーク、触れたニューヨーク。
全曲即興でお送りする、表参道Spiral Cafeでのライブ。東京でしかできていないライブを、こちらにアップしています。
ライブや、収録などの様子を写真でお送りします。
はじめに さて、今回はジャズ・クラシック編のプレイリスト。こうやってジャズ・クラシックと並べてしまうと、全然違う音楽なのに、と思われる方がいるかもしれない。でも、この2つのジャンルは僕の中で勝手な共通点がある。「聴き疲れ」しないのだ(アヴァンギャルドすぎるものを除いて)。R&Bもハードロックもクラブ・ミュージックも大好きだけれど、家にいる時はだいたい僕はジャズかクラシックを聴いている。シンプルに言って、この二つのジャンルのファンなのです。 そして一口にジャズ、クラシ
はじめに コロナウイルスがいよいよ大変なことになってきた。僕はライブはおろか、ついにテレビの収録まで中止になったりして、いよいよどうなってしまうんだろうかという感じだ。出口の見えない真っ暗なトンネルの中を、懐中電灯も点けずに歩いているような気がする。 だが一つ、この不安な生活が続く中で僕に変化が起こった。かつて大好きだった曲を思い出して家で聴き直すことが増えたのだ。それらは僕の予想通り――時には僕の予想を超えて――皆等しく僕の心を慰めてくれた。本当は僕もいち音楽家として皆
先日、自分にとって初めての試みでしたが、自宅のリビングからひとりホームコンサートを生配信しました。 演奏する曲も特に決めず、皆さんのコメントと遊びながらという緩い1時間でしたが、なんと終わってみれば3063人という、想像以上の方に観ていただけました。 緩い、と書きましたが、それでもこの企画をやってみた動機ははっきりとしていました。 一つは、僕自身の仕事がキャンセルの嵐で、時間も余ってやる気も余って、もうだめだ爆発寸前!皆さん寄ってらっしゃい観てらっしゃい聴
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僕は完全に朝ごはんは米派である。焼き鮭と白米と味噌汁があって、沢庵とか「ごはんですよ」とかあるいはとんぶりなんかがあればもうそれだけで本当に幸せな気分になる。今年34歳になる僕は平成生まれの女の子たちに「園田さんもおじさんになってきましたねえ」と冷笑されたり、2000年以降生まれの女の子たちに「ええ、園田さん20世紀生まれなんですか?」と嘲笑されたり、令和生まれの赤ちゃんを抱っこして激しく泣かれたりしながらも、朝食は米派であることを恥ずかしげもなく宣言することで、ぎりぎり昭
今回の旅のホテルは、ロワー・マンハッタン、もっと具体的に言えばウォール・ストリート駅から徒歩5分くらいのところに取った。僕はグランド・セントラル駅でNYCポーターズを降りた。ホテルからそんなに離れていないということもあるが、何となくこの旅の最初をグランド・セントラル駅から始めたかったのだ。観光名所にもなっているゴージャスで洒脱な駅構内に初めて足を踏み入れた時(初めてのニューヨーク旅行の時だ)、僕はこの豪奢な建造物に、駅を発着する数多の路線に、構内の人いきれに、心臓の鼓動が少
アメリカに行ってきました。 昨年韓国、中国に仕事で行って、僕の中でそれ以降、久しぶりに海外への想いが高まっていた。それで、今回仕事とは関係無く、完全にプライベートでニューヨークに行こうと思い立った。別にフランスでもギリシャでもアルゼンチンでも良かったような気もするんだけど、僕はニューヨークほど行くだけでわけのわからない刺激をもらえる街を他に知らないので、4回目となるニューヨーク旅行を決めたのだった。 だがこの旅を予定してしばらくした後にコロナウイルスが発生して、それは日
https://natalie.mu/music/news/279281
1/17(土)仙台からスタートする、ソロピアノツアー《Ryo Sonoda Solo Piano Concert Tour 2015 "You & I"》をbarksにも取り上げていただきました。 仙台・福岡は、ピアノのあるジャズクラブで大人な感じ。1/18(日)大阪は、正統派(?)なソロピアノコンサート。そして東京は…面白いことが起きるはず。 都市によっても、コンサートの雰囲気がガラッと変わりそうで、楽しみです! ▼barks - 園田涼、レコ発記念ツアー開始 http:
二枚同時発売される園田涼の最新アルバム「I」「YOU」のリリース記念ツアー、チケット申込受付中! 1/17の仙台公演から始まり、大阪・東京・福岡の四都市を回り、アルバム収録曲から未収録の新旧楽曲まで、幅広い楽曲を演奏するのはもちろん、どなたにも楽しんでいただけるようなステージを目指します。 ツアーグッズも販売予定ですので、お楽しみに! 園田涼 2nd Album 『YOU』『I』特設サイト http://sonodaryo.com/2nd-album-special
羽賀翔一さんが手がけられた3作目のイラストは、こちら。 奇しくも先日ミュージックビデオが公開されたばかりです。羽賀さんのイラスト、言葉、ミュージックビデオ、色々と楽しんでください! ▼園田涼 2nd Album 『YOU』『I』特設サイト・アルバム「I」より「スローモーション・キラーズ」 http://sonodaryo.com/2nd-album-special/#!/album/i/slomotion_killers
漫画家の羽賀翔一さんとのコラボレーション、二作目はアルバム「YOU」より「City Lights」のインスパイア作品です。 音楽が自分の手から離れて、また新たに物語が紡ぎ出されるのは、とても新鮮です。 皆さんも、ぜひ音楽を聴きながら、羽賀さんのイラストと言葉を楽しんでください! ▼園田涼 2nd Album 『YOU』『I』特設サイト・アルバム「YOU」より「City Lights」 (羽賀さんの言葉は、こちらより読むことができます。) http://sonodaryo.c
今回のアルバムでは音楽や自分が綴る言葉だけでなく、色々なクリエイターとのコラボレーションを通して、その世界観を広げていこうと思っています。 第一弾として、漫画家の羽賀翔一さんによるイラストをお届けしていきます!まずは、アルバム「I」より「うらぎらものたち」からインスピレーションを受けて作られた作品です。彼のこの曲から感じた物語が、力強くも繊細なペンさばきで描き出されています。 皆さんも、ぜひ音楽を聴きながら、羽賀さんのイラストと言葉を楽しんでください! ▼園田涼 2nd
New albums, "YOU" & "I", are out on iTunes, amazon and more! "YOU"を、iTunesのポップジャンルで注目作品に選んでいただきました! iTunes I: https://itunes.apple.com/jp/album/id946327901 YOU: https://itunes.apple.com/jp/album/id946323544