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トゥシューズジプシーのトゥシューズレポ〜初心者用で結構です〜

こんにちは、ソノです♡
今回はトゥシューズについて。自分に合ったトゥシューズを探して右往左往することをトゥシューズジプシーと言うそうです。
私はまだトゥシューズジプシーなのかもしれません。

以前、シンデレラシューズについて書いた時とまた種類が変わったので、この機会に記事に残しとこうと思います。

トゥシューズの話は反響があるようで、みなさん悩んでいるのかな…
トゥシューズジプシーは誰もが通る道ですよね。メモ程度ですが、参考になれば…。

最近、円安や世界情勢もあり、海外製トゥシューズの値上がりが止まりませんね。しかし、背に腹は変えられない。
安いからといって足に合わないシューズを履くわけにはいきませんから、我慢するしかありません。

以前までは『グリシコ2007 プロフレックス』『カペジオ カイリー』を併用して愛用してきました。


カイリーは足幅にピッタリで、足音が鳴りにくいのがお気に入りでした。
しかし…潰れると全体的に薄くなり、スリッパみたいに広がってしまいます。グリシコシリーズよりは長持ちしますが…


さらに!問題はここから。
カイリーを履き始めて気づいたのですが、そもそも店舗の在庫数が少なく、手に入りにくいのです!


手に入りやすさならグリシコ2007 、足馴染みならカペジオカイリー…さて、、どうしたもんでしょう。


その悩みを抱えたまま、もう一度、店舗でフィッティングすることに。
そこで勧められたのは、形が似ていて、カイリーと同じ2/3シャンクの『Rクラス ルビン』でした。


Rクラスといえば、つま先が細くソールが硬いイメージだったので、いわゆるベタ足の私は避けていました。
しかしルビンであればカイリーとおおむね形は近く、甲の部分がvカットなので、立つとき以外もつま先を伸ばしやすい、というより、伸ばしているのがわかりやすい!
これは!と思い早速購入しました。
ルビンは普段より幅広のものを購入し、パットをシリコン製の分厚いものに変更しました。

Rクラス ルビン


カイリーはヴァンプが短いので、履けるパットが限られていますが(トゥシューズからはみ出てしまう)Rクラスはその心配は無さそうです。

長持ち具合はカイリーと同じぐらいでしょうか。
現在5足目ですが、カイリーより前重心になり甲が出て見えます。前重心でバランスを取れるかは立ち方のクセや好みだと思うのですが、私は見栄えがいいルビンを気に入っています。

自宅にて
履いているのはRクラス ルビン



問題を挙げるならば、、、
底のソールが厚く、アテールがぐらつくことぐらいでしょうか。そもそもカイリーがスリッパ状態だったのでそれに比べたらどれも底は厚いのですが…




やはり、トゥシューズは踊りによって変えるのがベターかもしれませんね。

もう一つ、気になったことを。
ネットのトゥシューズ比較サイトや、トゥシューズレポを読むと、サイトによっては

『グリシコ2007 プロフレックス』
『カペジオカイリー』
Rクラスルビン』

この3つはどれも"初心者にもおすすめ"とでてきます。
確かにどれも、足裏にフィットしやすい柔らかめのトゥシューズです。 

私はバレエ歴20年以上なのですが…(笑)


"初心者向けだろうと、足が綺麗に見えて立ちやすいシューズがいいに決まってます!!
気にしないことにしています。

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