2023.11.18 たまねぎ定植
今日は天気が良く
9月末に玉ねぎの種を撒いて本日畑への定植
農家のおじいちゃんの話によると
ねぎはしっかり大きく育った苗がよく、
玉ねぎは少し頼りないくらいの苗の方がよく育つらしい
これ以上大きくてもトウが立ちやすいし、
これ以上小さくてもこれからの霜にやられてしまう
何事も適切なタイミングがあるよなって思う
種を撒く、間引く、水やり、土寄せ、収穫
いろんなタイミングがあるし、適切がある
この適切は日数で決まるものではなく
毎日見ていて感じるものだから
何日目からこうします!
という手術後のパス(医療行程表)やマニュアル的にはいかない
だから今を感じていないと分からないって思う
「今年は気温が高い」とか「長梅雨だ」とか「地温が低い」とか
〇日雨降ってないからといって土が乾いているとも限らず見ないと分からないし、
何日経ったから!と間引けるもんでもない。成長をみながら適切な時期に葉っぱが何枚揃ったか、軸の太さを見ながら間引いたりする
「もうちょっと熟すのを待つ」のか「今が食べごろ」なのかも実際に見てみないと分からない
去年はうまく育たなかった作物が今年は上手に育ったり、
去年は上手にできたのに今年は不作だったりするのも面白い
なんでうまくいったのか、なんでできなかったのかを考えてみるが
実際には これ!っていう原因や理由は決められず、あれもこれもの条件が揃ったからかもしれないという推測でしかない
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない
そんなもんだと思うし、それでいいと思う
そんなことから、来年はこうしてみようかな なんてことも出てくる
どの世界もこれが正解というものはなく、
これまでやってきた答えがあるだけなのかもしれない
なにをするにも前よりもちょっといい感じ👍を目指したい✨
今年の長芋はいいできだ!去年より上手にできた❣️
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