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一人が好き。大切な時間。

今のご時世、人と人が会えなかったり、触れ合えなかったりして、淋しいという人が多いけれど、

私にとっては、一人の方が居心地がよく、ストレスを感じない生活だ。

誰かと会って話をするのも楽しいとは思うけれど、

本を読んで考えたり。
動画や文章を見て思いあぐねたり。
知らないことを学んだり。

こうやってここで文字にしたり。
別な場所で文字にしたり。
写真を撮ったり加工したり。
何かを作ったり創造したり。

自分一人で色々なことをしている時が一番大切な時間。
あっという間に時間が経ってしまう。


休みの日、相手に会いたいと言われても、一人の時間が少ない週には断ってしまう。
一緒にいても、夜になれば早く帰って自分の家で落ち着きたいと思う。


そういうと、個人主義でわがままな人と思われるのかもしれないが、生身の人間は意見が合わない人、考えが違う人を何とかすり合わせしようとして、お互いの妥協点を見つけようとして、私は不快になることが多い。

一緒に何かをすることが正しくて健全だと思われ過ぎ。ふたつの中間が本当の答えなんだろうか?

それぞれが、相手を排除したり攻撃しないなら、すり合わせる必要は全くないと思う。

極端な話、一緒に住むのに起きる時間や寝る時間をすり合わせなければならないなら、一緒に住まない選択をした方が良い。

一緒に食事をするためにメニューをすり合わせるくらいなら、一緒に食べなければ良い。

私自身が自分の好きなことをしたいから、相手が私に合わせてくれている状態でも不快なのだ。

そして、結局、私は自分を押し殺してしまう。
押し殺しても、意見を貫いても、どっちも不快。


ある調査では、一人暮らしの割合が今までで一番多く、3割にも上るらしい。

男性でも女性でも、若くても高齢でも、一人暮らしが大変な時代は終わった。便利な電化製品もあるし、コンビニや弁当店、配達も充実している。

話しかければ答えてくれるAI・ロボット・機器もあるし、人間に会いたければリモートで顔を見ることだって可能。

探せばいつだって誰かはSNSで生配信をしているし、話す相手もみつかる。


あと数年後には、もっと一人暮らしの割合が増え、誰かと暮らすことの方が珍しく「自立していない」と言われるようになるのかもしれないし、誰かと暮らすのが貴重な趣味のようになるのかもしれない。

でも、それも、その人その人の自由。


自由、それが #自分にとって大切なこと


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