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単独行動を挟む【ふたり暮らしと本/34】

34.単独行動を挟む

ふたりで生活しながらも、意識的に単独行動を挟んでいます。ひとりでジョギングに行ったり、散歩したり、少し遠くまで自転車に乗って移動したり——というふうに。互いにひとりの時間が必要だとわかっているからです。ふたりで過ごす中で味わうひとり時間を経て、またふたりでいることを純粋に楽しめるように思います。

学べる一冊

強い心身を作るメソッドが複数紹介されている本。中にはメンタルに関する言及もあります。健やかな精神は健やかな心身に宿るもの。逆もそうです。ふたり暮らしの間、自分の健やかさを相手に伝播させたいので、健やかな自分を保つ行動は欠かしたくありません。「時にひとり行動をする」もそのひとつだと考えています。

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編集者で、編集プロダクション「プレスラボ」代表も務めている池田園子です。普段は東京にいますが、月の1/3は大阪で、パートナーとふたり暮らしをしています。平日共に過ごすのは朝に約30分、夜に3〜4時間。日頃は距離的に離れているからこそ、共に生活する時間は穏やかで心地よく、自然と笑顔になるひとときにしたい——。そんな「編集方針」をもとに送る日々の中で、大事にしていることを綴ってみます。参考になる「本」も交えて。

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