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生理中、吸水ショーツで過ごしてみた記録。

ナプキン不要の「吸水ショーツ」。近年、各社が発売していますよね。どんなもんかな? と試してみたくて買ったのが下記2枚です。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08H4VD75M

いろいろある吸水ショーツの中では、比較的手を出しやすい金額感かもしれません。

私は月経コントロールをしていることもあり、毎月ほぼ決まったタイミングでやってきます。

“波”も決まっていて、大体は水曜日の昼に始まり、水木とピークで(偏頭痛がある日もある)、金曜はだいぶ減り、土曜の午後には「明けた!よっしゃ!」という具合です。

今回はいつもより1日早く、火曜の正午前、突然やってきました。ちょうどエクササイズ中でナプキンを持っておらず、帰宅して落ち着いた13時頃から、この吸水ショーツを着用しました。

この吸水ショーツ、ナプキンにあたる部分は、速乾機能を持つ第1階層、吸収機能を持つ第2階層、防水機能を持つ第3階層、撥水生地の第4階層と4重構造になっているためとても分厚く、ある程度重さもあります。温活目的で穿く1分丈スパッツ的なものよりも、どっしりしていて重たいくらい。

入浴するまでの約10時間、こちらを着用していました。1日目・2日目と量が多い日ですが、漏れる心配を感じることもなかったです。

この吸水ショーツは「夜用」ですが、就寝時はあえてナプキンにしました。起床後に吸水ショーツに穿き替えれば、その後ナプキンを取り換える手間がなくなります。

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普段、平均3〜4日で終了する生理期間、ナプキンを10〜15個くらい消費します。この吸水ショーツを取り入れたおかげで、今回はナプキンの個数が半分程度になりました。

ただ、吸水ショーツがおよそ半日(着用時間)で吸水する経血は、目視すると結構な量に感じられました。

1回の月経期間で排出される経血量には個人差があり、一般的には20~150mLといわれます。

脱いだ後、お風呂場の床に吸水ショーツを置いて、身体や髪を洗いながら踏み踏みしていると、いつまでも経血が流れ出てくるのです。

月経を調整していて、加齢と共に経血量も減った(気がする)のに、こんなに出てたんだ……と驚きました。

洗濯機に入れる前に、このように手動ですすぐ必要はありますが、それほど大変ではありません。20-30分つけ置きしておけば、手洗いする時間も減ると思います。

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先日、この記事が話題を集めていました。その後、他メディアも後追いし、至るところで報道されていた「生理の貧困」という、字面的にも音的にも「?」と引きつけられるテーマ。

生理用品を買うのが大変な場合、吸水ショーツを手にする余裕はないと考えます。私が紹介したものでも1枚2500円程度するわけで、400-500円の生理用品を買えないと、買えるはずがないですよね。

この問題に対し私は、じゃあこうすればいい、と気安く口にすることはできません。生理用品を買えない、という現実的な問題から、いくつもの問題が枝分かれしていて、発言しづらいところがあります。

ただ、願うのは、生活必需品のひとつともいえる生理用品を入手できなくて困る人がいなくなる状態。

そして、月経コントロールの手段やメリット(もちろんデメリットも)を早いうちから教育を通じて伝えること。当事者はもちろん、その周辺の人にも。月経を経験しない人にも、ということです。

体質に合う・合わないがあるので、すべての人が月経コントロールできるわけではなくても、知識として得る機会があるかないか、というのは大きな違いを生みます。何においても。

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