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近所の青果店「八百将」に週2で通いそう[35歳の単身福岡移住日記#2]

2022/2/28(月)

大学進学で上京して17年住んだ東京を離れ、2022年春にふらっと福岡に単身移住した35歳独居中年の日記です。大人になってからひとり新たに根差す土地でのあれこれを記録します。
福岡での暮らしや食べ物、人、場所など、自分が活動していることを実感するために、そして移住したい・遊びに来たい人に向けても綴っていきます。関連記事は下に。

いつもより早めに6時起床で仕事した後、8時半には新居へ。ホテルから徒歩10分くらい。間にコンビニで福岡市指定ゴミ袋を購入。

大(45L)は1枚45円、小(15L)は1枚15円。1Lあたり1円。10枚1セット。

福岡市はゴミ袋が有料で、夜中の回収というのが特徴的だ。今までずっと朝回収の地域に住んでいたし、ゴミ袋有料の地域に住むのも初めて。

朝一で新たな冷蔵庫を迎え入れた。上の左開きタイプ。流しの左に置くため左開き(数が少ない。圧倒的に右開きが多い)を探していて巡り合った、けっこういい冷蔵庫。長く使いたい。

その後はネット開通工事や旧居からの荷物搬入に立ち会い、正午頃まで落ち着かない。

皆がいなくなった後、昨日ホテル近くで買っておいた「きみのサンド」のきみのこだわりサンドセット(プレーン/つぶつぶたまご/明太子)を昼食にいただく。

自慢のパンと卵を両方いただける、しかも3種類食べられるお得な一品だった。

午後の立ち合いまでに隙間時間が生じたので、近所の青果店「八百将」へダッシュ。

福岡の野菜や果物を中心に、近隣県でとれたものがたっぷり、お手頃価格で並ぶ。大きいかぶが100円とか「いい値」だった。

駒込にもお買い得な青果店があってよく行っていた。歩いて5分もしないところにこんな店がありうれしい。

レジで「近くに引っ越してきたんで、これからよく来ます。お世話になります」と伝えておく。

14時からレンジフードの掃除立ち合い。社長さんが来てくれた。

前の住人は換気扇の下でたばこを吸っていたようだ。気づかなかったけれど、そういうのもきれいにしてもらえた。

私が脚立を持っていないもので、オーブンを背の高い冷蔵庫の上に置けずにいたのだけれど、「やりましょうか」と手伝ってもらえた。いい人だ。

合間に仕事をして、近くの資源物回収拠点へ、段ボールを抱き抱えて向かう。というのも、燃えるゴミやペットボトルなどとは違い、段ボールの回収はマンション・戸建単位ではしていないようで。

私が住む福岡市中央区では、資源物回収拠点が点在していて、そこが開いている曜日・時間内に資源物を好きなだけ持っていける。

法人は対象外だけど、個人は持ち込み放題。ということで、引っ越しで出た段ボールを小分けにして、連日持ち込むつもり。

段ボールってなかなか重たくて、運ぶのが大変だけれど、
・無料で引き取ってもらえる
・片道1kmないくらいだけど往復でいい運動
・筋トレにもなる
・道を変えていけば、近隣の店をチェックできる
・ついでに買い物に行けばいい

などを利点と捉えれば、毎日運ぶ面倒さが消える。

うまくいけば、木曜日には廊下から段ボールを全て撤去できるのではと見込んでいる。

近くのサニーで買い物をして帰宅。サニーにもペットボトルや空き瓶回収ボックスがあり助かる。

夜は朝、思いのほか洗濯機パンが小さくて、そのままでは設置できなかったドラム式洗濯機の設置対応にヤマトホームコンビニエンスさんが来てくれた。

洗濯機の足の下に底上げをすることで、洗濯機とパンの間に空間を作って、ホースとつないでくれた。とても助かった。

キッチンもとりあえず落ち着いたので、久しぶりの菜食を。野菜室には新鮮な野菜や果物が充実。

今日の菜食

野菜のオーブン焼き、ぬか漬け、トマト、大豆とセロリのスープ、にんじんのバルサミコ酢とオリーブオイルのサラダ。晩酌は酎ハイとナッツ

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