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36歳中年の単身福岡移住日記

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大学進学で上京して17年住んだ東京を離れ、2022年春にふらっと福岡に単身移住した36歳独居中年の日記です。 大人になってからひとり新たに根差す土地でのあれこれを記録します。 福…
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2022年6月の記事一覧

店主の知人が増えていく楽しみ[36歳の単身福岡移住日記#74]

2022/6/28(火)  昼前は「SBHキック&ボディメイクジム」。夕方は大宮のワインバー「雲霧」の取材へ。「めぐるね白金」に掲載するための。  帰り道「ブックバーひつじが」へ。店主のシモダさんに「めぐるね白金」で連載をしていただくため、来店ついでにちょっとした打ち合わせを。と、そこにご近所の某さんもたまたまお休みでいらっしゃる。某さんとも顔見知りになったので、あらあらと。  近所にゆるいつながりが増えていく。そうなると、知り合い(といっても商いをする人が多いけど)が何人

ランチに困らないエリア[36歳の単身福岡移住日記#73]

2022/6/27(月)  ランチに「居酒屋菱谷」へ。「宝祥」でイカ定食を食べたかったけど、時化のためイカが入荷できなかったと書かれていて断念。で、高砂エリアを歩いていて目についたのが菱谷だった。こんなところにランチしてる居酒屋があったのねと引きつけられ。品数豊富な定食だった。これで780円。  白金・高砂・清川あたりは店が多すぎて、行きたい店に行けなくてもランチ難民にならないし、むしろ常に新規開拓できる感じで、本当に面白いエリアだと思う。  ランチ以外は仕事ばかり。夕方は

豊かな時間を過ごした日曜日[36歳の単身福岡移住日記#72]

2022/6/26(日)  ランチはきむ兄さんと「ピッツェリア・ダ・ガエターノ 薬院店」に行く予定が、開店前から40人くらい並んでいて(34度ほどの気温下で全員マスクをしていることに驚愕)、秒で諦めて別の店へ。食事で並びたくない性。  近くの気になっていて未訪問だった「マスターズカフェ」でランチして、斜向かいにある「レックコーヒー」で休憩。レックコーヒーのカフェラテは巨大。これでワンコインかと驚く。兄さんにも伝えたけど、薬院エリアの「混みすぎてない」感じが好き。人の量が道も

清川「モナラ」で美味スリランカ料理に感激[36歳の単身福岡移住日記#71]

2022/6/25(土)  ランチは清川のスリランカ料理店「モナラ」で、おしゃれでかっこいいおねえさんと。昔「DRESS」に寄稿してくれていた方で、私が福岡に引っ越したのをnoteで知り、連絡をくださった。こういうのうれしい。しかし、美味しいスリランカカレーだった。幸せ。  楽しい時間を過ごし、清川の商店街「サンロード」で中くらいのトマトを7個入り105円?くらいで買う。サンロードのお買い得すぎる青果店たち、毎度はしごしてしまう。  帰宅途中、ご近所女性に発見される(笑)。

燻製専門店GOOD TIME SMOKESでランチ[36歳の単身福岡移住日記#70]

2022/6/24(金)  昼前は「SBHキック&ボディメイクジム」からのランチは薬院の「GOOD TIME SMOKES」でハンバーガーを。通るたびに気になっていた。肉肉しいボリュームのある美味しいハンバーガーにポテトがついて1,000円。驚愕。店主さんもいい人だった。再訪したい。  コーヒーも飲んで帰ろうと「LOVELESS COFFEE」へ。休日は若い人たちで長蛇の列ができている店。店内は「廃ホテル」をイメージして作られているそう。ソファの青色がきれいだった。美味しく

商標について考える[36歳の単身福岡移住日記#69]

2022/6/23(木)  昼前は「SBHキック&ボディメイクジム」。ちょうど2週間ぶりだけど意外と「今日キックいい感じっすね!」と褒められる。「褒める・褒められる」については考えたことがあり、後日書きたいと思う。  ランチは悩んだが「平尾ハンバーグ 白金店」へ。いつも長蛇の列ができている「平尾ハンバーグ 本店」は行くのを諦めていたけれど、まだあまり知られていない白金店は行きやすい。  こういう問題も取り沙汰されているのは知っているけれど、どう解決できるんだろうかね。いかに

地味な1日[36歳の単身福岡移住日記#68]

2022/6/9(木)  昼前は「SBHキック&ボディメイクジム」。帰ってからは外へ出ず、室内で仕事に熱中というか、やることに追われていたというか。今日は外食もなし。  「めぐるね白金」で今日公開したシモダさんの「アレアコーヒー」紹介記事のお礼をしたく、アレアさんを訪問したかったけれど、タイミングを逃した。明日行こう。 関連情報 オリジナルTシャツやってます「笑顔を見せ合える未来が近いことを願います」。そんな思いを込めて、イラストレーターkameさん(@kameillu

新規開拓。「祇園本陣」と「おむすび村本店」をはしご[36歳の単身福岡移住日記#67]

2022/6/8(水)  午後「めぐるね白金」の取材で、薬院六つ角近くの「博多okatteふじコ」へ。実に吸引力あふれる店と店主である。まだ行ってない人には居心地の良い、いい気の漂う場所として全力で推したい。  取材後は歩いて天神南にある福岡市役所へ。「天神証明サービスコーナー」はわりと空いていた。赤坂の中央区役所より混んでなくていいなと発見。  そこから歩いて1kmほどのところにある須崎町「Art Space Tetra」へ展覧会「匿名の女性たちー私は当事者ではない」"A

愉快なおねえさんとタイ料理な夜[36歳の単身福岡移住日記#66]

2022/6/7(火)  朝1で「ふかもり歯科」へ行き、歯のクリーニング。「相変わらず(歯が)お綺麗ですね」と医師に褒められる。歯と肌、髪だけは綺麗に見えるよう努めている。昼前は平日ルーティンのキックボクシング。  夜はタベモノガタリ代表、竹下友里絵さんが「池田さんと合いそう!」とつなげてくれた、ボーダレス・ジャパン広報の小川直美さんと、薬院のタイ料理店「ドゥワン ディー」で食事。ボーダレスは東京に本社があるけど、福岡に大きい拠点がある。  直美さんとは意気投合した(と私は

八女茶アフタヌーンティーをグランドハイアットで+マスク話[36歳の単身福岡移住日記#65]

2022/6/6(月)  午後「グランドハイアット福岡」へ歩いて向かう。1ヶ月前に決まっていた、Eさんとのアフタヌーンティーの約束。スイーツ控えをしていたので、実に1週間ぶりの甘いものは、身体にすっと溶け込んでいくようだった。  ひとつ驚いたことが。素顔で受付したら「お客さま、大変申し訳ありませんが、お席までマスクをつけていただくことは可能でしょうか」と問われたこと。受付から席まで徒歩3メートルほどの距離を、たとえ無言であっても素顔で歩く人は、声かけ対象となっているのだ。

近所でばったり、とはこういうこと[36歳の単身福岡移住日記#64]

2022/6/5(日)  昼はKさんがおすすめしてくれた平尾の中華「点心楼 台北」へ。麻婆豆腐定食をいただく。たっぷり。豆腐1丁くらい食べたのでは。美味しくてリピートしたい。  その流れで薬院のネイルサロン「rainbow tribe deux NAIL」へ行き、フットネイルの交換。くすみブルーからホワイトに。  ここでご近所の友人と遭遇し「その子さん!」と声をかけられる。地元でばったりとか、近所で友人知人とたまたま会うとか、まさにこういうことねと笑う。平尾・薬院あたりは

飯塚の人気寿司店「おの庄」ランチ[36歳の単身福岡移住日記#63]

2022/6/4(土)  ホテルをチェックアウトして「飯塚市歴史資料館」へ。ゆっくりじっくり見ると2〜3時間くらいいられそうな展示の充実度。昼は予約していた寿司店「おの庄」へ。さっと食べて13時過ぎには福岡市に戻る。  博多駅から家まで歩く中、住吉の「だるま堂」でパンを買い、清川サンロードで野菜と果物を買い、新規開拓がてら「dining bar Rine」でひと休み。穴場的な場所にある。ちょっと仕事したいときにも良さそうだし、ランチも気になる。 関連情報 オリジナルTシ

飯塚市に行ってみた[36歳の単身福岡移住日記#62]

2022/6/3(金)  朝イチで「ふみもり皮ふ科」へ。昼前は「SBHキック&ボディメイクジム」。平日のルーティン。夕方、博多駅から新飯塚駅まで移動。福北ゆたか線で1本。この路線にはいくつか難読駅名がある。途中の「筑前大分」は「ちくぜんおおいた」だと思っていたら「ちくぜんだいぶ」。「天道」は「てんとう」。「てんどう」ではなかった。  それにしても、いったいなぜ飯塚市へ来たのかというと、パートナーが昔飯塚で働いていて、飯塚の話を聞いていたから。ただ、それだけ。どんな街なんだろ

とんかつ光でランチ[36歳の単身福岡移住日記#61]

2022/6/2(木)  昼前は「SBHキック&ボディメイクジム」からの「とんかつ光 薬院店」へ。糸島産の三元豚を中心に、九州ブランド豚だけを使ったとんかつをいただける店、ということでチェックしていた。  3月まで福岡の某メディア企業に出向しているというTさんとランチ。Tさんは知人から紹介された若者である。Tさんは1年限定での福岡暮らしだけど、おすすめの店や面白いイベントがあれば都度共有することを約束。やっぱり自分がいいなと思った場所に行ってもらえたらうれしいな、という思い